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掲載日:2023年5月17日

平成27年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(吉良英敏議員)

杉戸屏風深輪地区産業団地整備について

Q 吉良英敏議員(県民

現在、県企業局と杉戸町が共同で整備を進めている当産業団地は、杉戸町の東部に位置し、圏央道の幸手インターチェンジから近く、都心に直結する国道4号へのアクセスも容易であることから、魅力的な産業団地として多くの企業からとても注目を集めています。近接する既存の産業団地と合わせると、全体で70ヘクタールにもなり、これは県内最大級の面積にもなります。本日も、産業団地近隣の皆様もおいででありますが、雇用の創出や今後周辺道路の整備など、期待がますます高まっております。
そこで、杉戸屏風深輪地区産業団地の整備、これの進捗状況及び地元への雇用創出や税収の増加にどのような効果をもたらすのかを公営企業管理者に伺います。 

A 中野 晃 公営企業管理者

まず、整備の進捗状況でございますが、平成24年度に事業着手し、今年5月に開発許可などの許認可手続が、また8月に用地買収がそれぞれ完了いたしました。
現在は、調整池や区画道路などの工事を進めており、平成29年3月の完成を目指しております。
次に、地元における雇用の創出や税収の増加についてでございます。
現時点では、分譲開始前のため具体的な立地企業が決まっておりません。
このため、これまでに整備した産業団地における各企業の雇用計画などに基づき試算いたしました。
まず、雇用数についてですが、圏央道沿線で企業局が整備した4つの産業団地の合計は約3,150人、このうち新規雇用される県民は約2,100人となっております。
これを基に分譲面積ベースで推計すると、雇用数が約1,000人、このうち県内雇用は約700人と見込まれます。
また、税収の増加についてですが、隣接する杉戸深輪産業団地を参考に杉戸町に固定資産税を試算していただきました。
その結果、固定資産税は年間約2億円となったところでございます。
企業局といたしましては、産業労働部や地元杉戸町とも連携し、地域経済の活性化や雇用の創出につながる優良企業が誘致できるよう、今後とも積極的に取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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