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掲載日:2018年1月30日

平成27年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (中野英幸議員)

江戸時代の川越藩の歴史的遺産をユネスコ世界文化遺産に登録を

Q 中野英幸議員(自民)

江戸時代の川越藩の歴史的遺産をユネスコ世界文化遺産へ登録をについてお伺いをいたします。
近世城下町として発展をした川越は、新河岸川の舟運を利用した物資の集散地として、小江戸と称されるほどにぎわいを築きました。そのため、市内には蔵造りの町並みをはじめ喜多院や川越城本丸御殿など、川越藩に関する貴重な文化遺産が多く現存しております。川越の蔵造りの町並みは、国の重要伝統的建造物群に選定され、また川越氷川祭の山車行事は国指定もされ、ユネスコ無形文化遺産に申請しているところで、本年のユネスコでの審議が待たれるところであります。
さらに、周辺には川越と江戸を結んだ新河岸川や川越藩が開拓に関わった野火止用水、三富新田など、当時の景観や地形を色濃く残す場所も多くあり、川越を中心として川越藩の高い文化をじかに感じ取ることができます。先日、NHKの「ブラタモリ」という番組でも紹介をされましたので、御覧になった方も多いのではないかと思いますが、地元川越では、こうした文化遺産群を含む市街地を面的に保全するため、歴史まちづくり法に基づく歴史的風致維持向上計画の策定を行うなど、官民一体となって歴史遺産の保護に積極的に取り組んでいるところでもあります。
このように、江戸時代の貴重な歴史的遺産が面的に残され整備されている川越は、人類共有の財産である世界文化遺産に十分値するものと考えております。ついては、これから川越が世界遺産を目指すのにどのような取組が必要なのか、教育長にお伺いをいたします。

A 関根郁夫 教育長

現在、国内における世界文化遺産の件数は14件でございます。
また、世界文化遺産の国内暫定候補は11件ございますが、ユネスコへの推薦は年1件に限られ、政府は順次、この中から推薦していく予定であります。
文化庁からは、国内暫定候補が整理されない限りは、自治体からの新たな提案は受け入れられないと聞いておりますので、すぐに世界遺産に登録というのは、難しい状況にございます。
川越の多くの文化財につきましては、すでに国の指定や県の指定を受けておりますので、国内的には高い評価を得ております。
しかし、世界遺産への登録には、顕著で普遍的な人類共通の資産であると評価されることが必要ですので、今後、世界史的観点からみた、文化財としての価値を定めていく作業が大切でございます。
それとともに、世界遺産を目指すためには、地域の機運が高まっていくことも必要だと思います。
例えば、富岡製糸場の場合は、文化財を愛する市民による団体が結成され、世界遺産登録に向けて、講演会や普及イベント、ボランティア養成などを行ったと聞いております。
川越におきましても、地域をあげて世界遺産登録への機運が高まるよう、県教育委員会として、引き続き情報提供を行ってまいります。
今後、地元の自治体で準備が整い、世界遺産の登録へ申請できる時期がまいりましたら、国への働きかけなど、積極的に支援をしていきたいと考えております。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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