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掲載日:2018年10月16日

平成27年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (宇田川幸夫議員)

地域に根差した魅力ある高校づくりについて

Q 宇田川幸夫議員(自民

日本国憲法に教育を受けさせる義務が規定されていることからも、近代国家の礎として教育の重要性は言をまたないところです。今後、少子化が進むことを前提にしながら、国家や地域を支える人材の育成というコンセプトを持って、教育問題や教育力の向上という課題に対処していかなければならないと思います。具体的には、地元の小学校で学び、地域の高校に通い、県内の大学に進学し、行く行くは地元の企業に就職して地域を支える人材を育成していくことが必要なのではないでしょうか。
そこで、県立高校の取組について2点お伺いします。
これまでも小学校、中学校、そして高校の間での連携については、児童生徒の個性を伸ばすことを一義的に考えながら、様々な形で在り方が模索されてきました。地元の学校に進学して、地域社会と密着した学校生活を送るような雰囲気になっているのではないかと感じます。
一方で、高校と大学の連携には課題があるのではないでしょうか。県内の高校生が、県内ではなく県外の大学に進学することが多いように思われます。もちろん個人の事情や進路希望、各大学の専門性や難易度などがあり、県内大学に進学するという流れが簡単にできるとは思いません。しかし、県内には各地域に特色のある大学が多数存在します。大学教育における全ての学部・学科が網羅されているといっても過言ではありません。県立高校と県内の大学とが連携し、県内の高校生が県内の大学へと進学することを促していくべきではないでしょうか。
まずは、大学の特徴を県内の高校生に周知し、オープンカレッジや大学のイベントに地域の高校生を参加させる取組が欠かせません。少子化により大学も淘汰される時代に突入しています。私としては、大学にも県内の高校生が入学しやすくするための推薦枠を広げてもらえれば良いのではないかと期待しております。
自我を確立していく高校生から大学生の時期を地元で過ごすことは、ふるさと意識の醸成やアイデンティティーの確立に寄与し、ひいては地域の活性化につながっていくものと考えます。そのためにも、県立高校と地域の大学との連携を強化していくべきであると考えますが、教育長の御所見を伺います。
また、現在、県立高校の中には入学希望者が定員に満たない学校があります。高校の統廃合が進められる中で高校が生き残るためには、定員に満ちるような魅力や特色のある教育の在り方を真剣に考えていかなければなりません。そして、高校の魅力や特色が地域に伝わるように取り組むことも重要であると考えます。
例えば、八潮市内の高校では、学校を開放して小学生に勉強を教えたりしています。市内の小中学校の校長会と交流も行っています。そして、高校生が地域の活動に参加したり、近隣の福祉施設でボランティアを実施したりすれば、地域の住民にとって高校が身近な存在となり、ひいては子供や孫を通わせたいと感じていただけるようなものになっていくのではないでしょうか。このような地域との関わりの中で、行きたくないから学校を退学してしまうというような雰囲気の高校も、全人教育を施すことのように特色ある高校になるのではと期待しています。
県立高校が地域に根差し、魅力ある学校となるための取組を進めていただきたいと考えますが、教育長の御所見を伺います。

A 関根郁夫 教育長

まず、「県立高校と地域の大学との連携を強化していくべき」についてでございます。
高校が大学と連携することは、大学の最新の知見を学ぶだけでなく、進路意識を向上させることにもつながり、大変意義のあるものと考えております。
大学との連携については、高校生が大学の研究室を訪問し先端技術を学んだり、高校生と県内の大学生が一緒にボランティア活動をするなど、様々な取組が行われております。
また、同一市内の大学の教員から、ロボット制御に関する研究の指導を受け、その成果を地元の小学生に体験してもらう取組を行っている高校もあります。
生徒が地域の大学の魅力を知り、その大学で学び、地域で活躍することは、大変意義深いことと考えておりますので、今後とも、高校と地域の大学のより一層の連携に努めてまいります。
次に、「県立高校が地域に根差し、魅力ある学校となるための取組について」でございます。
議員お話のとおり、高校生が地域の活動に積極的に関わることは、地域の方々にその高校の魅力を知っていただき、信頼される高校づくりにつながるものと考えます。
多くの県立高校では、地域の小中学校での学習支援やスポーツ交流、奉仕活動への参加など、様々な形での連携を図っております。
例えば、高校生が夏休みに地元の小中学校を訪問して、宿題や自主学習の補助を行ったり、運動部の生徒が、地元の小学校の授業に参加し、サッカー、陸上、ボール投げの技術指導を行ったりしております。
今後とも、各高校が地域との連携をとおして、高校生の社会的成長を促すことができるよう、地域に根差した魅力ある高校づくりに積極的に取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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