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掲載日:2018年10月16日
Q 宇田川幸夫議員(自民)
県道松戸草加線は、柳之宮橋が架かる綾瀬川から西側については県が拡幅整備を進めており、東側については八潮市が西袋上馬場土地区画整理事業により整備をしております。
八潮市が施行する土地区画整理事業では、松戸草加線の整備を優先的に進めるため、関連区域の整備を積極的に進め、現在までに道路整備に必要な事業用地についておおむね生み出すことができたと聞いております。今後、更にこの土地区画整理事業を進めていく上で、松戸草加線の整備を進めて周辺の土地利用を可能とする必要があり、そのためには柳之宮橋の早期の架換え完了が望まれています。
そこで、県が整備を行う柳之宮橋の架換えについて、県土整備部長にお伺いします。
A 浅井義明 県土整備部長
この道路は、草加市内の県道足立越谷線から三郷市内の東京外かく環状道路に至る全長約7.2キロメートルについて4車線で整備を進め、これまでに約6.3キロメートルの整備が完了しております。
残る930メートル区間のうち、柳之宮橋を含む綾瀬川西側の580メートル区間については県が整備を進め、東側の350メートル区間については八潮市が施行する西袋上馬場土地区画整理事業で整備を進めております。
御質問の柳之宮橋は、綾瀬川の改修計画に合わせた架換えが必要なため、橋の高さが約2メートル上がる計画となっております。
このため、周辺の土地利用や住環境への影響をできるだけ小さくするような構造の検討や、工期の短縮について詳細な設計を進めております。
設計がまとまり次第、河川管理者である国土交通省との協議を進め、地域住民の皆様の御協力をいただきながら、地元八潮市と連携しできるだけ早期に工事に着手できるよう努めてまいります。
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