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掲載日:2018年10月16日

平成27年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (細田善則議員)

「じてんしゃ王国」を文化と誇れるために-安全から次のステップへ-

Q 細田善則議員(自民

埼玉県は、自転車保有率が全国1位、自転車出荷額も1位、2位を争っています。埼玉県としても、LOVE bicycle SAITAMA広報キャンペーンを筆頭に、埼玉サイクルエキスポ、埼玉サイクリングフェスティバル、また、さいたま市と共催のレースイベント「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が行われるなど、様々な仕掛けを行っております。かくいう私も、今週末に開催をされる埼玉サイクリングフェスティバルにエントリー済みの1人であります。
さて、近年では格安の自転車が輸入をされ、1万円を切る価格で販売をされております。安価で購入できることで、メンテナンスをするという意識がなくなってしまうのか、街を走る自転車の中には整備不良の車両が散見をされます。自転車を買ってから一度も整備や消耗品の交換をすることなく、不具合が出たら使い捨てて買い替えてしまえば良いという考えがまん延してしまっているようにも感じます。環境に優しいはずの自転車ですが、整備不良で消費のサイクルが早くなり、結果として環境に負荷をかけてしまっているのではないでしょうか。
特に、ブレーキ等の整備不良は、制動距離が延びることで重大事故にもつながる隠れた要因でもあります。安全運転、交通マナーの向上に関しては、平成24年度に自転車の安全な利用の促進に関する条例が施行され、また、本年6月からは道路交通法が改正され、危険なルール違反を繰り返すと自転車運転者講習の受講が課せられるなど、取組は重点的に行われています。しかし、安全運転、交通マナーと同時に、正しい整備やメンテナンスに関しても意識、知識を持たなければ、本当の意味での自転車の安全利用は実現しないと思います。
私は、埼玉に自転車文化を根付かせたいと思っております。それは、単に保有率などの量を誇るのではなくて、県民自ら自転車を適正にメンテナンスして、愛着を持って自転車を使う。さらには、単なる移動手段という目的で使うのではなくて、楽しみの一つとして自転車に乗る。これが真の「じてんしゃ王国」であろうと私は思います。これからはそのような視点が必要だと考えますが、県民生活部長に御所見をお伺いいたします。
また、学校現場における自転車に関する取組についてお伺いいたします。
以前は、中学の教科、技術家庭科において自転車の構造や日常のメンテナンスを学ぶ授業がありました。しかし、現在では割愛をされて教えられなくなってしまっていることが生徒の整備に対する認識不足の一因であると思います。
そこで、現在、県で行っている高校生に対する自転車安全講習の中で、基礎的な自転車の構造や安全点検についての内容を取り入れることが重要と考えますが、教育長の御見解をお伺いいたします。

A 福島 勤 県民生活部長

今や自転車は、単なる移動手段としてだけではなく、スポーツ、観光、健康、環境、生活、産業など、様々な面からその活用方法が注目されています。
県といたしましても、身近な乗り物である自転車を楽しむということを通じて、埼玉県の魅力を発信するなど、自転車をライフスタイルとして定着するよう取り組んでまいりました。
また、自転車交通安全の啓発やマナーアップについても、LOVE bicycle SAITAMA広報キャンペーンや埼玉サイクルエキスポをはじめ、県内の各種自転車イベントで積極的に発信してきたところです。
しかし、議員ご指摘の整備・点検など自転車自体の安全性の確保については、条例で利用者責務を定めてはいるものの、利用にあたっての具体的な働きかけは、特に行ってまいりませんでした。
そこで、LOVE bicycle SAITAMA広報キャンペーンを展開するウェブサイトで、月間4万ページビューを超える人気サイトの「ポタ日和」を通じて、早速、自転車の整備・点検の必要性や具体的方法などについて発信をしてまいります。
また、来年2月13日から2日間開催される埼玉サイクルエキスポでは、メンテナンスのワークショップを開催するなど、自転車利用者が直接見て、実感していただけるようなイベントを検討してまいります。
あわせて、今流行の街乗りオフロードバイクをはじめ、これまでサイクルエキスポに出展のなかった自転車の展示・試乗を行うなど、新しい自転車の楽しみ方も提案をしてまいります。
今後とも、自転車を単に移動手段の道具としてではなく「文化」となるよう、愛着を持って安全に自転車を楽しめる「じてんしゃ王国 埼玉」の確立に向けて積極的に取り組んでまいります。

A 関根郁夫 教育長

県教育委員会では「自転車の安全な利用の促進に関する条例」を受け、本県独自の取組として、「高校生の自転車安全運転推進講習会」を毎年、県内4地区で実施しております。
この講習会は、全ての県立高校の代表生徒が参加し、そこで学んだ講習内容を他の生徒に伝達することで、自転車利用時の交通安全を推進するものでございます。
その結果、取組を始めた年の高校生の自転車事故が1,372件であったのに対し、2年後の昨年は1,089件に減少するなど、自転車事故防止に着実な成果を上げております。
議員お話しのとおり、自転車整備に対する認識がなければ、本当の意味での自転車の安全利用は実現できないものと考えております。
そこで、この講習会の実施に当たっては、御提案を踏まえ、基礎的な自転車の構造や安全点検に関する内容を取り入れるよう検討してまいります。
県教育委員会では、今後とも「じてんしゃ王国」埼玉における高校生への自転車安全教育に努めてまいります。 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

<注意>
氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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