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掲載日:2019年12月18日

平成28年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(神谷大輔議員)

点字ブロックについて

Q 神谷大輔議員(自民

点字ブロックとは、正式名称、視覚障害者誘導用ブロックといい、視覚障害者が足裏の感覚で認識できるよう突起を表面につけたもので、視覚障害者を安全に誘導するために地面や床面に敷設されているブロック、プレートのことです。
本年の8月15日に、東京メトロ銀座線の青山一丁目駅のホームで、盲導犬を連れた視覚障害者が線路に転落して死亡するという痛ましい事故が起こり、点字ブロックへの注目度が高まっております。
埼玉県では、駅のホームに内方線付き点状ブロックの整備を促進するために、1日の利用者数1万人以上の駅である122駅のうち72駅までの設置が進み、利用者数が1万人以下であっても視覚障害者が利用する施設が周辺にある駅などに補助をしていくと伺っております。
国土交通省の報告によると、視覚障害者が駅のホームから転落したり列車と接触したりする事故は、平成21年度が39人、22年度が60人、23年度が77人、24年度が93人、25年度が75人、26年度が82人と、6年間で426件あり、亡くなった方は今回の事故を含め7人となっております。決して件数は減っているとは言えない状況です。
一方、駅ホームのみならず、まちを見渡せば、点字ブロックをめぐる事故や問題は数多く散見されます。点字ブロックに関心を持ちながら歩いていると、点字ブロックの破損やマンホールでの途切れ、建物側と道路側が接続されていないこと、経年劣化し輝度が低下しているであろうものが多数見受けられます。視覚障害者は、つえの感触やつえをついた音の反射の具合、周囲から聞こえてくる音や声、足の裏から伝わる路面の状態など周りの状況を探っていることを考えると、点字ブロックの整備並びに設置状況の点検は欠かせません。
そこで、現状での課題、問題を把握するためにも、市町村と共同で道路の点字ブロックの整備状況並びに設置状況など総点検するチェック運動の展開を提案いたします。この運動を通して、多くの県民に点字ブロックの重要性や視覚障害者にとって点字ブロックは歩く道なんだということの理解にもつながるものと考えております。福祉部長の御見解を伺います。
また、安心・安全に迷わずに視覚障害者が横断歩道を渡るためにも、横断歩道上の点字ブロックであるエスコートゾーンの設置を主要交差点並びに公共施設につながる交差点には早急に整備することが求められています。現状と今後の整備について、警察本部長にお伺いをいたします。

A 田島 浩 福祉部長

点字ブロックは、視覚障害者に移動の方向を示すとともに、段差について注意を促すなど、安心して外出するためになくてはならないものでございます。
県では、平成7年に埼玉県福祉のまちづくり条例を制定し、障害者や高齢者など、全ての人にやさしいまちづくりを進めてまいりました。
道路における点字ブロックの整備は、この条例に基づき、国や地方公共団体の庁舎などの公共施設と、最寄りの駅を結ぶ歩道や、視覚障害者が利用することの多い歩道に設置するよう、努めることとなっております。
また、点字ブロックは、国・県・市町村の各道路管理者が、視覚障害者にとって安全に歩行できる位置に、識別が容易な黄色を基本として設置することになっております。
議員お話のとおり、時間の経過とともに点字ブロックが破損した箇所や、色が薄れている箇所なども見受けられます。
県といたしましては、このような状況に適切に対応するため、道路の点字ブロックについて、各道路管理者に点検を依頼してまいります。
また、点検に当たっては、議員御提案のチェック運動の趣旨を踏まえ、市町村や地域の方々の御協力をいただきながら実施するよう、働き掛けてまいりたいと考えております。
併せまして、視覚障害者が点字ブロックを安心して利用できるよう、点字ブロックの重要性について、一層の啓発を進めてまいります。

A 貴志浩平 警察本部長

議員御質問の横断歩道上の点字ブロックであるエスコートゾーンにつきましては、視覚障害者の安全性を確保する観点から、効果が高いものと認識している一方で、タイヤによる破損も多く、また、車両走行による振動など、配慮すべき点も認められるところであります。
県警察では、昨年度までに視覚障害者団体等からの要望を踏まえ、横断距離の長い横断歩道を中心に64本を整備し、本年度は、さいたま新都心駅周辺の2交差点について7本を整備したところであります。
エスコートゾーンにつきましては、道路管理者が設置する歩道点字ブロックと連続していることが必要であります。
このため、引続き、道路管理者との連携を図りつつ、視覚障害者団体や地域住民等からの意見、要望を十分に把握して、視覚障害者の利用頻度が高い駅周辺や公共施設につながり、視覚障害者の利用が多く見込まれる横断歩道において整備に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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