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掲載日:2018年7月13日

平成30年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(吉良英敏議員)

プログラミング教育について

Q   吉良英敏議員(自民)

昨年、我が会派の宇田川議員もプログラミング教育の重要性に関する鋭い質問をされました。私は、宇田川議員とは全く違う立場から質問をいたします。
皆さん、そもそも教育業界で最近やたらと叫ばれているプログラミング教育あるいはユニバーサルデザイン、インクルーシブ教育、アクティブ・ラーニング、これらの言葉をいつから御存じですか。私は、時々出てくるこの教育業界の横文字、今まで使われたことのない横文字が出てくるたびに、すっきりしない気持ちになります。昨日もちょうど職員さんから、「吉良議員、インクルッシブではなく、インクルーシブです」、そういった御指摘をいただきました。ありがとうございます。なぜ使われたこともない横文字をやたらと採用するのか、教育長、知っていたら教えてほしいです。
先日、地元の若い先生と話す機会がありました。プログラミング教育は本当に必要なのかと聞くと、答えられません。しかし、ここでプログラミング教育が必要か不必要かを議論するつもりはございません。新学習指導要領を遵守するのも、教員の当然の役目であります。ただし、もっと当然なのは、子供を育てている現場、現場の先生のことをもっと考えなければなりません。
そこで質問いたします。学校の現場では、プログラミング教育を誰がどのように教えていくのか、まずお聞きします。
次に、教員の負担が叫ばれる中で、教員への影響について伺います。
さらに、このように新しいものを導入する場合は、その重要性を親をはじめとする地域にある程度正確に説明すべきではないかと考えますが、現状ではどのように対応しているのか。
以上三点、教育長に伺います。

A   小松弥生   教育長

分かりにくい横文字は、なるべく使わないほうがよろしいかと存じますが、プログラミング教育のように固有名詞のようになっている例もあり、
その場合は、内容を丁寧に説明する必要があると考えております。 
まず、「誰がどのように教えていくのか」についてでございます。
小学校におけるプログラミング教育は、教員が各教科の授業の中でコンピュータなどを利用して論理的思考力を身に付けさせるよう指導するものでございます。
例えば、算数ではコンピュータを用いて正多角形をかく場合には、どのような内容で、どのような手順の命令を出せばよいのかという、そのような学習を行います。
次に、「教員の負担が叫ばれる中で、教員への影響について」でございます。
議員お話のとおり、新たな教育内容が導入されるので、教員の負担はあるものと考えられます。
そこで県では、本年度から「プログラミング教育推進事業」を行い、県内の8つの小学校にモデル校としての研究を委嘱しました。
モデル校の指導事例を県のホームページに掲載したり、授業公開を行ったりすることで、プログラミング教育の授業を県内各小学校が共有できるようにしてまいります。
次に、「新しいものを導入する場合は、親などに説明すべきではないか。現状ではどのように対応しているのか。」についてでございます。
多くの学校では、学校便りやホームページ、保護者会などでプログラミング教育について保護者や地域に対して説明をしております。
今後、県といたしましてもプログラミング教育をはじめとした学習指導要領の変更点などについて、各学校が保護者などに説明するよう、市町村教育委員会に働きかけてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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