トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 平成30年6月定例会 > 平成30年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(安藤友貴議員)
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掲載日:2023年5月2日
Q 安藤友貴議員(公明)
県道さいたま東村山線は、清瀬方面より菅沢交差点、国道254号と交差している野火止交差点を抜け、新座市北端に位置します東武東上線をまたぎ、さいたま市に抜ける道路です。国道254号との交差の野火止交差点から南側は整備が進んでおり、整備箇所が目に見えています。引き続き、よろしくお願いいたします。
しかし、野火止交差点より北側の方面は整備が進められていません。都市計画決定している東北土地区画整理事業と並行して整備していくとの考えとお聞きしていますが、現状見込みすらありません。場所によっては様々な危険箇所も多く、特に歩道が狭く、行き違いすらできません。市民の皆様や新座市からも要望があります。まずは、危険箇所の認識をしていただき、安全確保の対策ができないか、県土整備部長にお聞きします。
A 西成秀幸 県土整備部長
新座市内の県道さいたま東村山線については、東京都境から野火止小学校までの約1.8キロメートル区間を先行して整備をしております。
このうち南側の800メートル区間が一部を残して完成し、現在、菅沢交差点から野火止小学校までの約1キロメートル区間について重点的に整備を進めております。
御質問の野火止上交差点から北側の志木駅南口付近までの区間は、幅員が18メートルで都市計画決定されており、一部が土地区画整理事業の計画区域となっております。
この区間は、延長が約2.2キロメートルと長く補償物件も多いことから、歩道を拡幅整備するためには、多くの時間を必要といたします。
現状では、歩道が狭く歩きにくい箇所があることから、新座市の御協力をいただきながら危険箇所の把握を行い、当面の対策として、段差の解消や側溝蓋の取り換えなどを行ってまいります。
今後とも、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、安全性の確保や歩きやすさの向上に努めてまいります。
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