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掲載日:2018年7月13日

平成30年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(吉良英敏議員)

高齢者の運転免許証の更新について

Q   吉良英敏議員(自民)

皆さん、挨拶回りはされていますでしょうか。その中で、例えば要望の多いものは何ですか。私の地元でよくいただく要望としては、認知機能検査、高齢者講習、この順番待ちの苦情が非常に多いです。教習所はとても混んでいて、順番待ち。期限もあるので、行ったこともない教習所で検査、講習を受けなければならない状況。この途中で事故でも起こしたら、正に本末転倒であります。免許証を返納すべきといっても、特に農村部の高齢の方は、生活の足がなくなるかどうかの深刻な問題です。例えば、地域の警察署で日常的に検査や講習など気軽に受けられるようにはならないでしょうか。前向きに環境整備に努めていただければと思います。
そこで、まず、なぜこんなに混んでいるのか。そして、この状況をどのように考え、改善するためにどのように取り組むのか、警察本部長にお考えを伺います。

A   鈴木三男   警察本部長

認知機能検査及び高齢者講習につきましては、高齢化の進展に伴い、対象となる高齢の運転免許保有者が年々増加していることに加え、昨年3月の改正道路交通法の施行により、認知機能検査と高齢者講習とを別の機会に実施する運用が常態となったことから、受検・受講待ちが増大しているものであります。
このような状況を改善し、認知機能検査及び高齢者講習を円滑に実施することは、交通の安全の確保及び受検者・受講者の負担の軽減という観点から、極めて重要な課題であると考えております。
そこで、従来、これらについては、自動車教習所等に委託して実施してきましたが、昨年からはこれに加え、公安委員会による直接実施を開始したところであります。
そして、本年4月から認知機能検査につきましては、公安委員会による直接実施を大幅に拡大し、実施場所も、受検者の利便性を考慮し、警察署や県・市の施設等県下15箇所としているところであります。
その予約につきましても、6月からは公安委員会が一元的に受理しております。
また、高齢者講習につきましては、自動車教習所等における実施を拡大しているところであります。
なお、高齢者講習を警察署で実施することにつきましては、講習におきまして、実際に自動車等を運転してもらっての指導を行うため、コースが必要であることから困難であると考えております。
まずは実施枠の拡大が急務であることから、高齢者講習につきましても運転免許センターでの直接実施を拡大することとし、現在、施設を改修するなど準備を進めているところであります。
今後、高齢化の更なる進展に伴い、対象者が更に増加していくことから、認知機能検査及び高齢者講習の適正かつ円滑な実施のため、更なる対策を検討してまいります。 

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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