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掲載日:2023年5月16日

平成28年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(永瀬秀樹議員)

今後の河川管理の在り方について

Q 永瀬秀樹議員(自民

今後の河川空間の利用については、都市の公共空間として一時的、イベント的な利用から、常設利用への展開をより進めるべきと考えます。ソフトボールやラグビーなどの運動場や公園緑地としての利用に加えて、健康・福祉・医療面での利用、教育面での利用、さらにはそれらを融合させた利用の進展が望まれますが、見解をお伺いいたします。
また、これからは都市の再生に河川空間を生かす時代、まちづくりと河川管理を連携させた管理が重要であります。河川利用を都市計画、都市整備との連携の下に行うのであれば、今後の河川利用は都道府県の参画の下に、川が流れる土地のある基礎自治体が主体となり行うべきとの考え方すらあります。例えば、川口市が市内上青木地区で建設を進める新市立高校。校地は新しく整備されても目の前の県管理の竪川が汚いままではアンマッチです。河川管理者とまちづくりの行政主体が別だから起きる事態であります。県民目線からすれば両者が連携して整備すればよいと考えられますが、いかがでしょうか。
以上、2点について、県土整備部長の見解をお伺いいたします。 

A 浅井義明 県土整備部長

河川空間の利用についてでございます。
議員お話の利用形態につきましては、地域の意見を十分に聴いた上で治水機能など河川本来の多様な役割を勘案し、地元市町村と連携しながら適正な利用を進めてまいります。
次に、河川管理者とまちづくりの主体の連携についてでございます。
河川整備を進めるに当たっては、まちづくりとの連携が大切と認識しております。
例えば笹目川では、河川整備と戸田市の土地区画整理事業が連携し、市が河川敷地を一部占用した川沿いの幅の広い歩道を、県が水辺に親しめる護岸を整備いたしました。
今後も、まちづくりの主体である市町村と連携した河川整備に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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