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掲載日:2019年3月12日

平成28年2月定例会 代表質問 質疑質問・答弁全文(西山淳次議員)

首都圏における埼玉県の役割について

Q 西山淳次議員(公明

最近は、各都道府県の県民性や、その県ならではのグルメを紹介するテレビ番組が人気を博したり、御当地紹介のプロモーションビデオが話題になったりと、県という単位に新たな関心が寄せられ、スポットが当たっています。道州制論議が活発だった頃は、すぐにでも県がなくなりそうな雰囲気もありましたが、新たな郷土意識が芽生えてきたというか、県民意識の高まりは県議会議員としてうれしい限りです。
そこで、改めて我が埼玉県を地理的、歴史的見地から見直し、埼玉県の役割といったものを考えてみたいと思います。
埼玉県を考えるときにまず思い浮かぶのは、東京都との関係であります。東京に隣接する埼玉県は江戸の昔から首都を支える役割を果たしてきました。いわゆる奥座敷の役割をはじめ、日本の首都に人、物を供給し、支える役割を一貫して果たしてまいりました。埼玉だけでなく、千葉、神奈川など東京に隣接する地域がなければメガロポリス東京は機能し得ません。その意味で、埼玉県は決して東京都に従属する存在ではなく、むしろ東京都の発展を支えてきたのが埼玉県と言えます。ですから、上田知事、舛添都知事に余り威張らせてはいけません。
そして、次に大切なのが、関東の一員として埼玉県と接する茨城、栃木、群馬、この3県との関係です。
しばらく前に、県民性を紹介する人気のテレビ番組で大変おもしろい話が出ていました。茨城、栃木、群馬の3県の方は、我が埼玉県を長男というか兄貴的な存在として見ている方が多いとのことです。私たち埼玉県民が思う以上に北関東3県の方は、埼玉県に対してシンパシーと敬愛の情を持っていただいているようです。どうも所沢出身の私などはついつい意識が東京のほうを向きがちですが、もっと北関東3県を大切にしたほうがよいと思いました。埼玉を含めた北関東4県がしっかり連携すればいろいろな意味で強いですし、お互いに新たな魅力が発見できそうです。
平成26年2月定例会の代表質問で、私は観光面に絞った北関東観光連合を提案しましたが、観光だけでなく様々な政策連携もおもしろいと思います。折しも、本議会でも地方創生の議論の真っ最中であります。また、28年度は現行5か年計画の最終年度であり、新たな5か年計画を構想すべき年になります。これまでの計画はどちらかというと、こうした広域的な視点から埼玉県を捉えた議論に乏しいように感じております。昨年は圏央道が県内全線で開通し、東北道・関越道・中央道・東名高速など日本の大動脈と直結するネットワークが形成されました。
本県として東京都や北関東3県とどのような関係を持ち、首都圏においてどのような役割を担っていこうとするのか、上田知事の見解をお尋ねするとともに、次期5か年計画の策定に当たっては、こうした視点を是非取り入れていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 

A 上田清司 知事

これまで本県は、茨城・栃木・群馬を含めた関東甲信そして静岡の1都9県からなる関東地方知事会議において、連携して国への要望や東京オリンピック・パラリンピックに向けた文化プログラムの検討などを行ってまいりました。
本県も含めた北関東4県は農業が盛んな点や中山間地域を有している点など共通の課題も多く、共にシンパシーを感じております。
また、関越道や上越新幹線で結ばれた群馬県とは、新潟県と共に三県知事会議を定期的に開催し、三県防災協定など実のある取組を進めているところです。
一方、東京都、神奈川県、千葉県及び5つの政令指定都市のトップが一堂に会する九都県市首脳会議を毎年2回開催し、首都圏共通の課題を一致団結して解決するための取組を議論し実行しております。
西山議員からは、本県と北関東3県との連携を強化してとの御提案でございます。
確かに、圏央道の県内区間は昨年10月に開通しましたが、これに続いて28年度には茨城県区間の開通が見込まれます。
既に開通している北関東自動車道をはじめとする高速道路を使えば、茨城・栃木・群馬・埼玉の4県が環状で結ばれます。
圏央道、北関東自動車道といった公共インフラの誕生によって、今後の連携の可能性は色々な意味で膨らむ、こういう事態が起こっております。
茨城県のつくば市には先進的な研究機関が集まっており、これを活用することは他の3県にとっても非常に有益であります。
茨城県、栃木県、群馬県には農業や林業、畜産業などで学ぶべき点が多く、試験研究機関の相互利用などの可能性もございます。
いざという時への備えのため、新潟県・群馬県と結んでいる防災協定を栃木県・茨城県へと広げることも、意義のある取組ではないかと思います。
また、成田空港や茨城空港などが高速道路で直結されアクセスが改善されるため、4県周遊ルートなどを作れば外国人を含めた観光客を呼び込むことも期待できます。
相手のあることですので、勝手にこちらだけで絵を描くことはできませんが、西山議員の御提案をどう生かすか、正に北関東自動車道や圏央道という新しい条件ができたこともあり、率直に意見交換をしながら連携の中身を詰める努力をしていきたいと、このように考えております。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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