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掲載日:2021年12月20日
Q 横川雅也 議員(自民)
県道行田東松山線は、行田市から東松山市に至る主要地方道であり、私の地元東松山市においては、まちの中心を南北に縦断する重要な路線の一つであります。かつての国道254号だった本町二丁目交差点から若松町一丁目交差点までの区間は、交通量も多い区間です。その区間の歩道においては、私が幼少の頃から長年集中的な整備は行われておらず、歩行者や自転車での通行が非常に危険であります。
また、オーバーレイ舗装を繰り返してきたためか、歩車道の段差が非常に大きくなっており、近隣の高齢者や小学校へ通う子供の保護者、また、車椅子を御利用されている沿線の住民の皆様から改善の要望が寄せられています。大きな事故につながる前に改善をお願いいたしたく、県土整備部長に今後の整備実施へのお考えをお伺いいたします。
A 西成秀幸 県土整備部長
この県道では、現在、東松山駅入口交差点付近で駅前通りの整備にあわせて交差点部の拡幅工事を進めております。
そこから北の本町二丁目交差点を超えて上沼公園までの区間では、歩道の波打ちを解消するバリアフリー工事を進めております。
また、議員御指摘のとおり、東松山駅入口交差点付近から南側の若松町一丁目交差点までの区間の歩道では、側溝の蓋のがたつきや車道との高低差により、歩行者や自転車の通行に支障が生じております。
今後は現場調査を実施し、歩道と車道の段差の解消に向けた改善策を検討してまいります。
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