埼玉県議会 県議会

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掲載日:2018年12月20日

平成30年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(美田宗亮議員)

大場川及び第二大場川の治水対策について

Q   美田宗亮   議員(自民

三郷市には一級河川大場川と第二大場川が流れておりますが、その流域につきましては、土地区画整理事業などの開発事業により急速に宅地化が進んでおります。埼玉県においては、計画的な河川改修事業により流下能力の拡大に努めていただいているところですが、大場川の三郷放水路以南につきましては中川の水位や新大場川水門の開閉、海の干潮・満潮の影響を受けるような低平地であり、大雨の際には市街地の水を河川に排水することが困難な地域であります。
また、第二大場川では県道上笹塚谷口線の三郷橋付近の川幅がいまだに狭いことから、地元では橋の早期架換えを望む声が上げられております。平成27年9月の関東・東北豪雨では、総雨量362ミリ、三郷市内で床上浸水9棟、床下浸水7棟の家屋被害をはじめ道路冠水が多数発生するなど、広範囲で浸水被害が発生しております。本流域の特殊性を踏まえた上で、早期に治水安全度の向上を図る必要があると考えます。
そこで、大場川及び第二大場川の治水対策の状況と今後の予定について、県土整備部長にお伺いいたします。

A   西成秀幸   県土整備部長

一級河川大場川は、吉川市内を起点とし三郷市、八潮市を流れ、中川に合流する約16.8キロメートルの河川です。
平成29年度までに、中川合流点から三郷市内の約12.1キロメートル区間については、橋りょう2橋の架換えを除き、河川の拡幅が概ね完了しています。
架換えが必要な2橋のうち、平成30年度は小谷堀橋の設計を進めております。
また、残りの吉川市内約4.7キロメートル区間のうち下流から約2キロメートル区間について、河川の拡幅のための用地買収を進めており、現在の用地買収率は43%となっております。
次に、一級河川第二大場川は、三郷放水路からJR武蔵野線までの約5.7キロメートル区間で河川の拡幅を進めております。
平成29年度までに、三郷放水路から常磐自動車道までの約3キロメートル区間については、三郷橋の架換えを除き、河川の拡幅が概ね完了しております。
この三郷橋は、平成30年度に架換えに向けた設計を進めております。
また、残りの約2.7キロメートル区間については、平成28年度から用地買収に着手し、平成30年度は架換えが必要な橋りょう18橋のうち、市道橋2橋の架換え工事と1橋の設計を進めております。
さらに、県と三郷市は、平成26年5月に河川・下水道事業調整協議会を設置し、県の河川整備に加え、三郷放水路以南の大場川下流域における内水浸水被害のより効果的な軽減対策を検討しているところです。
今後とも、1日も早く浸水被害の軽減が図られるよう、引き続き、河川改修を推進するとともに、市と連携して浸水対策に取り組んでまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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