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ページ番号:89370

掲載日:2020年3月9日

平成29年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岩崎 宏議員)

県道皆野両神荒川線の整備について

Q 岩崎 宏議員(自民

この県道皆野両神荒川線は、山梨方面からの交通を支える西秩父地域の振興には欠かせない幹線道路であり、国道140号とともに秩父地域の大きな外環道路を形成している重要な道路です。しかしながら、古池地内にある双神トンネルは非常に狭く、大型バスが通行できないため、秩父三大氷柱めぐりをはじめとする秩父周遊観光の大きな足かせとなっています。山梨方面から来る観光バスは、狭い双神トンネルを通行できないため、大きく迂回することになり、1時間近くも多く時間がかかってしまうことがあります。県道皆野両神荒川線については何度か一般質問させていただいており、荒川贄川地内から古池方面へと順次道路の改良を進めていただきました。あとは、古池地内の双神トンネル付近の整備が終われば、西秩父へのアクセスは大きく改善され、秩父市街地を通らない迂回ルートが完成し、渋滞緩和にもつながります。
しかし、平成25年度に贄川から双神トンネルまでの改良が完了し、次はいよいよトンネル付近の整備だと期待しておりましたが、その後工事が進んでいないように見えます。そこで、双神トンネル付近の整備の見通しについて、県土整備部長に伺います。

A 浅井義明 県土整備部長

この県道は、荒川贄川地内の国道140号から小鹿野町境までの約2.3キロメートル区間を2つの工区に分け、順次、整備を進めております。
このうち、国道140号から双神トンネル手前までの第1期整備区間約1.4キロメートルについては平成25年度に開通しております。
引き続き、平成26年度に双神トンネル付近の第2期整備区間約0.9キロメートルについて幅員の狭い双神トンネルを迂回する計画で事業に着手いたしました。
これまでに道路や橋りょうの予備設計および用地測量が完了し、現在は物件調査を進めているところでございます。
平成29年度は用地買収に着手するとともに、大規模な盛土工事に向けた施工計画を策定してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

注意:議員の氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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