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掲載日:2023年5月9日
Q 岡田静佳 議員(自民)
入間市にアウトレットパークができて以来、国道463号の渋滞は深刻であり、県道所沢青梅線が抜け道となり渋滞がひどくなっています。また、近年は圏央道の開通に伴い関越道の所沢インターで下車し、国道463号並びに県道所沢青梅線を通り、圏央道の入間インターまでショートカットすることが増えています。これは鶴ヶ島ジャンクションを経由しないことにより、高速代を節約するためだと思われます。また、新座市大和田地区では土地区画整理事業が行われ、ショッピングモールが昨年末に開業し、現在大和田地区から県道所沢青梅線に接続する橋が整備中です。今後、ただでさえ渋滞している坂之下地区に走ってくる車が加わり、渋滞は避けられません。
そもそも国道463号は所沢の中心を走る主要国道ですが、2車線の区間が多く、県道より貧弱な部分もあり、整備を早急に進める必要がありますが、進んでいないため、その負担が県道所沢青梅線にもかかってきています。三ヶ島地区も柳瀬地区も県道所沢青梅線の朝夕の渋滞はひどい状況です。もともと田舎道であり、車ましてや大型車がたくさん通ることを想定しないため右折帯がないところがほとんどです。
まずは、それぞれの交差点に右折帯を作る努力をしていただきたいと考えます。県土整備部長の御見解をお尋ねします。
A 西成秀幸 県土整備部長
現在、この県道の三ヶ島農協前交差点において平成19年度から交差点改良を実施しており、平成31年度内に完成する見込みです。
また、議員お話しの所沢市坂之下地内の新たに接続する市道との交差点では、県道側に右折帯が設けられることとなっております。
県では、この右折帯の整備に合わせて歩道整備に着手しております。
この県道の渋滞対策につきましては、飯能所沢線の整備による交通状況の変化などを踏まえながら、右折帯の設置など必要な対策を検討してまいります。
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