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掲載日:2026年9月4日

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医療法人千秋会 里村医院

建物外観

事業者名 医療法人千秋会 里村医院
代表者名 理事長 里村 元
設立 1995年12月
所在地 埼玉県さいたま市北区植竹町1-157
主な事業内容 認知症外来・糖尿病外来・内科・循環器内科・訪問診療・美容点滴
従業員数 20名
ホームページ https://satomura-medical.com/

 社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

当院は、時代の変化とそれに伴う患者様の多様なニーズに寄り添うため、院内の完全バリアフリー化やネット予約システムの導入、専門外来の拡充などを行い、2023年に大規模なリニューアルオープンを果たしました。新体制となり、地域の皆様に支えられながら3年目を迎えたタイミングで、「これまでの長年の感謝を形にしたい」「医療の枠を超えてさらに地域に貢献したい」という強い想いが生まれました。

そこで、困ったときに第一に相談できる「街の頼れるお医者さん」として、病気の治療だけでなく、当院や地域住民同士が温かくつながる場所を提供することを目指し、地域のつながりを育てる交流イベントの開催へと踏み切りました。

具体的な活動内容

地域交流イベント「里村FESTA」の開催

2026年6月28日、当院の駐車場にて当院初の地域イベント「里村FESTA 2026」を開催しました。地域の企業や飲食店の皆様など5団体にご協力いただき、様々なブースを出店していただきました。
例えば、企業ブースでは、コンパスウォーク(リハプライム株式会社)様にご協力いただき、ロコモ度チェックやメイク講座を行いました。また、薬局ブースでは、あつみ薬局様にご協力いただき、薬の調剤体験を行いました。その他にも、飲食店の皆様にキッチンカーやパン、お菓子などを提供していただきました。

当院のブースでは、輪投げやストラックアウトなど子どもが遊べるゲームコーナーや看護師による健康相談コーナーのほか、スタッフが持ち寄った商品やハンドメイド品などを揃えたバザーを開催しました。バザーでの売上金は地域福祉活動の推進を目的として、社会福祉法人さいたま市社会福祉協議会へ全額寄付いたしました。

当日は当院の患者様をはじめ、ご近所の方から遠方の方まで約140名の方にご来場いただき、「とても楽しかった。また参加したい」等のお声を頂きました。初開催のイベントでしたが、ボランティアの皆様や地域の方々にもご協力いただき、無事に開催することができました。

里村FESTA2       里村FESTA3

▲当院ブース内で開催したバザー                                      ▲会場の当院駐車場にてスタッフ全員で円陣

認知症患者の方やそのご家族を対象とした「オレンジカフェ」の開催

認知症の早期発見・予防や孤立防止という課題解決のため、認知症患者様本人やご家族、地域住民が交流する場となる「オレンジカフェ」を2026年4月から3か月おきに開催しており、行政や地域包括支援センター、社会福祉協議会などの関係機関と連携してカフェの運営をしています。認知症専門医の院長や看護師・医療ソーシャルワーカーなど当院の認知症サポーターが中心となり、参加者からの相談対応や認知症に関する情報提供・啓発を行っています。
参加していただいた認知症患者のご家族の方からは、「周りに悩みを相談できる人がいなかったので、同じ悩みを抱えている方とつながることができてよかった」等のお声を頂きました。今後も参加者同士が悩みや情報を共有し語り合うことができる場を提供することで、顔なじみの関係を築き、認知症になっても住み慣れた地域で安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいきます。

オレンジカフェ

▲オレンジカフェの様子

地域住民等に向けた認知症関連の講演の実施

地元の町内会や県内の団体・行政等と連携し、当院の診療の柱の一つである認知症の基礎知識や、認知症者と共に暮らしていくための心得などについて講演を行っています。実際に講演を聞いていただいた方からは、「お話が分かりやすく、聞くことができよかった」「若い人にもぜひ聞いてほしい」といった声を頂くなど、皆様の認知症への関心の高さが伺えました。

当院では、「認知症で困っている人をゼロにする」というビジョンを掲げており、今後もこのビジョンのために、本業の知識を生かして地域に貢献する活動をしてまいります。

認知症講演

▲講演の様子

 取り組んでよかったこと

地域貢献活動を始めたことによって、普段の診察室だけでは築くことができない「顔の見える関係」を地域住民や企業と構築できたことが大きな成果だと感じています。医療機関が医療を提供するだけでなく、地域コミュニティの中心として機能したことで、「困ったときにいつでも相談できる頼れる存在」として、地域住民の方々により深い安心感と信頼感を届けることができました。

また、里村FESTAの開催時には、地元企業や団体と手を取り合い、地域の魅力や健康・環境に関するSDGsの取組を発信したことで、街全体の活気づくりに貢献することができ、参加者の健康意識や社会貢献への関心を高める契機にもなりました。

医療機関と地域が一体となり、持続可能で温かいまちづくりの第一歩を築けたことは、今後の地域医療を続けていく上でも大変有意義な取組となりました。

今後に向けて

活動を通じて、地域の温かい絆と「つながりの場」の大切さを改めて実感いたしました。当院としては、これまでに築いた住民や企業・団体とのネットワークを一過性のものにせず、今後も地域貢献活動を継続していきたいと考えております。医療機関としての本分である日々の地域医療を行いながら、皆様と笑顔で集まれる機会を企画していく所存です。

今後も「里村医院があってよかった」と感じていただけるよう、持続可能な地域社会の発展と、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けて、多面的な活動に挑戦し続けてまいります。

リーダーに聞く!社会貢献活動への思い

当院は、植竹の地で60年に渡り、地域医療を通して地域の皆さまと関わってきました。その中で、病気になった時だけではなく、元気な時でも気軽に立ち寄ることができ安心して相談できる場所でありたい、地域の皆さまが笑顔でつながる場所をつくりたいという想いが生まれました。その想いを形にしたのが「里村FESTA」です。子どもから高齢者まで世代を超えて人と人が出会い、笑顔が生まれ、新しいつながりが広がる。そんな地域の輪を育むことを目指しています。また、地域で活躍する企業や団体の皆様と協力し、それぞれの力を持ち寄ることで、「地域全体で支え合うまちづくり」にも貢献したいと考えています。

里村FESTA は当院にとって初めての試みでしたが、当日は多くの方にご来場いただきました。来場者から「楽しかった、また開催してほしい」という温かい声を頂けたことは、私たちにとって財産となり、大きな励みとなりました。これからも里村医院は、医療だけでなく地域交流や健康づくりを通じて、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでまいります。

人と人がつながる。笑顔が広がる。地域が元気になる。里村医院にかかるひとすべてを幸せに。
その一歩を、これからも里村FESTA とともに歩み続けます。

看護リーダー・里村FESTA統括部長 竹内 亜由実

 

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お問い合わせ

県民生活部 共助社会づくり課 活動支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎3階

ファックス:048-830-4751

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