青翔運輸株式会社

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

NPOへの輸送協力をはじめたきっかけ

令和2年12月頃、埼玉県福祉部少子政策課より小学校入学を控えたお子様のいるご家庭へのランドセルの配送協力依頼を頂き、NPO法人埼玉フードパントリーネットワーク様から400個のランドセルをお預かりし、弊社2トン車で各埼玉フードパントリーネットワーク加入団体様に配送を行いました。
以前より地域のイベントには協力しておりましたが、配送に関しても社会貢献活動を行いたいと思っておりましたので、御協力させていただくことにしました。

具体的な活動内容

令和4年7月・8月、夏休み期間の子供の食を確保するための支援事業である「夏休みカレー大作戦！」の協力企業として、レトルトカレー、パックご飯、ノート等をNPO法人埼玉フードパントリーネットワーク様等に対して配送を行いました。
食糧支援が必要なご家庭・子供たちに向けての社会貢献活動に於いて、弊社も活動の一翼を担えればと思い、運送会社として出来る事として、車両とドライバーを提供させていただきました。

取り組んでよかったこと

弊社は創業以来、経営理念に地域社会への貢献を掲げ、地域の取引企業様への輸送を通して、安全と環境に配慮した物流サービスを提供してまいりました。
また、営業活動とは別に地域社会への奉仕活動として、コロナ禍以前は地域主催のイベント等で弊社の大型・4トンウイング車をステージカーとして提供させて頂いておりました。
そして、今回の食糧や物品の配送協力の御依頼を頂いたとき、運送を通して地域社会へ貢献が出来ることで、弊社が営業活動をさせて頂いてきた地域に対して、その恩返しができればと思いました。また、このプロジェクトに携わった社員の意識が変わってきたことも、弊社にとってとても効果があったものと感じています。

今後に向けて

配送活動は、弊社のSDGsへの取り組みに合致しており、今後も御依頼があれば輸送協力を行わせて頂きたいと思っております。
また、輸送を通して貢献活動を行っていくことで、食糧支援やその他の支援が必要な方々のお役にたてればと思っております。
なお、弊社は倉庫業も行っているので、今後はそちらでも社会貢献活動が出来ればと考えております。

安全品質環境部 部長に聞く！CSR・社会貢献活動への思い

 弊社は創業以来、経営理念に地域社会への貢献を掲げ、現在まで運送・倉庫業を通して各企業様と地域の発展のために、社員一同になって取り組んでまいりました。
CSRの活動として、環境に配慮した装備を備えた社有車（トラック・乗用車）の購入、倉庫屋根へのソーラーパネルの設置等を通じてCO2排出量を削減するなど、環境負荷の低減にも努めております。

今後は、SDGsの活動と共に、運送・倉庫事業においても継続的に社会貢献ができるよう、活動を推進していきたいと思っております。

安全品質環境部 部長 中野 泰之

 

 

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