ページ番号:222782

掲載日:2023年12月21日

ここから本文です。

SAITAMA社会貢献プロジェクトバナー

株式会社ファイブイズホーム

株式会社ファイブイズホーム本社写真

事業者名 株式会社ファイブイズホーム
代表者名 代表取締役社長 細井 保雄
設立 1979年2月
所在地 行田市持田3-2-17
主な事業内容 不動産販売事業、建築請負事業
従業員数 403人
ホームページ http://www.fiveishome.jp/

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

 当社は、1979年に埼玉県行田市にて創業した総合住宅メーカーです。社名の「5IS」の意味する5つのアイテム「品質」「性能」「デザイン」「価格」「品揃え」とサービスの「S」を経営理念として掲げ、県北エリアを中心に、建売分譲住宅等の施工販売を独自のビジネスモデルで展開中です。

当社は、近江商人の「三方(売り手・買い手・世間)よし」に「社員よし」と「取引業者よし」を加えて「五方よし」の精神で事業に取り組んでおり、社長は「当社に関わりのある全ての人たちが幸せにならないと、事業はうまくいかない」と考えています。

こうした社長の熱い思いから、「五方よし」の精神を具現化すべく、長年にわたり、4つの協会や基金等に寄付を継続してきている中、最近は、“未来ある子供たちのための地域社会への貢献”をコンセプトに、寄付・寄贈を行っている他、CSR・地域振興にも貢献したいと考え、新規事業にも取り組んでいます。

具体的な活動内容

 長年にわたり、取り組んできている寄付活動(継続中)

  • さいたま緑のトラスト基金
  • 日本ユニセフ協会
  • 国境なき医師団日本
  • 日本赤十字社埼玉県支部

最近の寄付活動及びCSR・社会貢献活動

  • 地元の行田市に寄付
  • ものつくり大学に寄付
  • 行田市教育委員会へ除菌アルコールリキッドを寄贈
  • NPO法人わわわ工房様に寄付
  • 新規事業の農業法人を設立

ファイブイズホーム_わわわ工房寄付

▲NPO法人わわわ工房への寄付

 ▶具体的な活動内容の詳細はこちら

取り組んでよかったこと

埼玉県北部に本社を置く当社にとって、地域振興・活性化とともに、地元の“未来ある子供たちへの応援”は、当社が掲げる「五方よし」の精神のうち、「世間よし」を最も具現化するものと考えており、長年にわたり、各方面に寄付を継続してきています。

特に、本年1月に行った寄贈品付CSR私募債の発行による学校への除菌用アルコールリキッドの寄贈は、その当時、新型コロナウィルス感染症拡大が再燃する中、学業にも支障を来たしている状況で、学校関係者多方面から、謝意を受けたところです。

なお、社内では、様々な社会貢献活動を行ってきた結果、SDGsへの取り組み意欲の醸成につながっている他、農業法人設立やクリーンステーション事業(後掲)のプロジェクト立ち上げは、社員のモチベーションアップにも寄与しています。

今後に向けて

農業法人の設立に引き続き、CSR・社会貢献活動の一環として、クリーンステーション事業をスタートさせるべく、準備を進めています。この事業は、地元の自治会にごみ収集ボックスを無料で提供し、環境活動に寄与する新規事業です。自治会では、既に街中に設置されているごみ収集ボックスの購入と保守に苦労されている実情があり、自治会からも期待の声が寄せられています。

先般、地元の行田市環境課の支持を受け、2022年度中には、事業化していく見通しです。そして、次年度には、埼玉県のみならず、当社の営業拠点がある栃木・群馬県にも、広げていく方針です。

 社長に聞く!CSR・社会貢献活動への思い

ファイブイズホーム_社長メッセージ 創業当初から、独自の「五方よし」の精神を基本に据え、事業を展開してきました。10年ほど経ったとき、ロータリークラブへの入会を契機に、これまで以上に、地域社会とのつながりを意識し始め、更に、同会での活動を通じて、国際親善・世界平和等にも強い思いを抱いたことを思い出します。

今後も、企業の社会的責任の重さを常に心に留め、世のため人のために何ができるかを模索しながら、積極的に行動していく所存です。

 代表取締役社長 細井保雄

 

 

 

 

 

 

CSR・社会貢献活動に取り組む企業・団体一覧表へ戻る

お問い合わせ

県民生活部 共助社会づくり課 活動支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎3階

ファックス:048-830-4751

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?