ページ番号:239460

掲載日:2024年7月11日

ここから本文です。

SAITAMA社会貢献プロジェクトバナー

Color Presents(アドバンスカラーセラピー本部)

カラーセラピートップ画像

事業者名 Color Presents(アドバンスカラーセラピー本部)
代表者名 代表 荒岡 真由美
設立 2003年8月
所在地 入間市豊岡1-3-5ワンジェイビル4階
主な事業内容

コミュニケーション・モチベーションアップ・目標達成のための研修事業

従業員数

1人(資格取得者数3,550人)

ホームページ https://www.color-presents.com

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

アドバンスカラーセラピーは、色彩心理を応用し思考力、判断力、決断力、そしてコミュニケーション力の向上に役立ち、「前進」が出来る仕組みです。当方では、主に企業研修、アドバンスカラーセラピストの資格発行、取得後の育成等を行なっております。また、子どもたちを対象に、子どものうちから自分で考え行動できるよう、自分の考えを話すことができる事業を行なってまいりました。
そのような中で、2019年のゴールデンウィークに埼玉県教育委員会後援の「お仕事体験イベント」のブース出展のお話を頂き、親子体験会の活動をスタートさせました。この体験会では、実際に子どもたちがアドバンスカラーセラピストの仕事を体験し、自分の考えを「話す」だけでなく相手の考えを「聴く」練習をすることもできます。現在では埼玉県をはじめ全国で実施するほか、大人向けのイベントとしても実施しております。

具体的な活動内容

アドバンスカラーセラピスト資格取得後は、アドバンスカラーセラピーカードを活用し「聴く」「コミュニケーション」「目標達成に導く」力を生かして、キャリアコンサルタントをはじめ様々な業界で活躍しています。

現在、当団体に所属するアドバンスカラーセラピストは3,550名となり、各地域でアドバンスカラーセラピストお仕事体験を行なっております。

カラーセラピスト_活動4

▲アドバンスカラーセラピーカード

親子体験会

親子体験会では、子どもたちがアドバンスカラーセラピスト役を担い、保護者がお客様役を担います。保護者は、アドバンスカラーセラピーカードから好きな色とカード裏面の色彩心理の言葉から好きな言葉を選びます。子どもたちは保護者がその言葉を選んだ理由と目標達成のための具体的な行動を真剣に聴き、達成するための意識を高める方法を伝えます。

カラーセラピスト_活動2

▲親子体験会の手順

台本を用意しているため、子どもたちもスムーズにやり取りをすることができますが、大切なのはお客様(保護者)の話を丁寧に受けとめることであり、この体験を通じ子どもたちの聴く力を養い、保護者とのコミュニケーションを深める機会となっています。

大人同士での参加の場合も、お互いの想いを真剣に受けとめ、コミュニケーションを深める時間を提供しています。私たちスタッフは、アドバンスカラーセラピーを通じ、絆を深め、コミュニケーションスキル向上のお手伝いをしております。

カラーセラピスト_活動1

▲親子体験会の様子

カラーセラピスト_活動3

取り組んでよかったこと

実際に子どもたちに「アドバンスカラーセラピスト」の体験をして頂くことで、「聴く力」と「コミュニケーションの重要性」を実感できる場を提供出来ています。

体験中、保護者の方には、お子さんに口出しをせずに見守って頂くようお願いしています。これにより、子どもたち自身が考える力を養う機会を提供出来ています。私たちスタッフも、その様子を目の当たりにすることで感動を頂けています。

体験した子どもたちからは、「面白かった」「楽しかった」の声を頂くだけでなく、別の機会に会った時に、体験会で立てた目標について達成できた話を頂くこともあり嬉しく思います。また、保護者の皆様からは、子どもが目標達成について考え話す姿に感動し、またアドバンスカラーセラピスト役で成長を実感したと感動の言葉を頂きます。

今後に向けて

今後も全国各地でアドバンスカラーセラピスト体験活動の実施を増やし、大人も子どもも真剣に聴く・話す場、自己肯定感を高め、自信を築く場として提供し続けて参ります。これにより、多様な価値観を理解し、他人を受け入れる力や自己思考・自己行動能力が高まる人が増えると考えております。

このような取り組みが実現することで、円滑な人間関係が構築され、安心で安全なまちづくりに貢献できるよう努めて参ります。

アドバンスカラーセラピー本部代表に聞く!CSR・社会貢献活動への思い

カラーセラピー_代表メッセージ社会貢献は自己犠牲があっては継続出来ないと考えます。自分の興味や関心に基づいて行うことで、継続する意味とやりがいを見出せます。また、企業としてのCSR活動は目的を持つことが重要だと考えます。
「実は既にやっていたこと」や「強み」を生かすことで、自然な形で継続していくことができると実感しております。

代表 荒岡真由美

 

 

 

 

CSR・社会貢献活動に取り組む企業・団体一覧表へ戻る

お問い合わせ

県民生活部 共助社会づくり課 活動支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎3階

ファックス:048-830-4751

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?