真下建設株式会社

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

道路美化活動

平成16年に埼玉県のロードサポート制度に登録したことをきっかけに、県道熊谷児玉線の清掃活動を開始しました。あわせて、地元企業活動の一環として快適で美しい生活環境づくりを広げるために、当社周辺の道路や歩道の清掃活動も開始しました。

子供たちへの環境教育支援

埼玉県の清流ルネッサンスⅡ事業で結成された『地域水環境再生勉強会』の発起人の1人として当社が参加したことをきっかけに、平成17年から、本庄市立藤田小学校の総合的学習で実施している河川調査活動の支援を行っています。

具体的な活動内容

道路美化活動

彩の国ロードサポート制度に登録し、年に4回、午後3時から1時間程度、県道熊谷児玉線の清掃作業として、除草作業やゴミ拾い行っています。
また、地元企業活動の一環として、当社周辺の道路や歩道にて、道路・歩道上や植樹ますに落ちているタバコの吸い殻等のゴミ拾い、舗装の隙間から繁茂する雑草の抜き取りを行っています。

子供たちへの環境教育支援

本庄市立藤田小学校が総合的学習の時間で実施している『河川調査活動』の支援を行っています。具体的には、当社社員が年に2回行われる『河川調査活動』に参加して、子供たちの安全監視、会場設営、子供たちの着替え、長靴等の荷物の運搬等を行い、子供たちの調査に協力しています。

「土木のずかん」の寄贈

当社は令和5年8月8日で創業90周年を迎えます。

その記念事業の一環として、児玉郡市内にある41箇所の小中学校、埼玉県立本庄特別支援学校、図書館に『土木のずかん』を寄贈させていただきました。この書籍は防災、インフラ、生活基盤の観点から、土木技術について多くのイラストや写真を用いて大変わかりやすく解説しています。多くの皆様に土木のことを知っていただきたい、児童生徒の皆さんに将来の土木の担い手になって貰いたい、そんな願いも込めて寄贈させていただきました。

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取り組んでよかったこと

道路美化活動

清掃活動を始めて、約16年が経ちます。清掃活動を行うことで、周辺にお住いの方々や車や自転車で通行される方々が気持ちよく利用できる道路環境づくりに貢献できることに、社員も喜びや充実感を感じています。

また、会社周辺には小学校や高等学校があります。ゴミのないきれいな歩道を歩いてもらえることで、清潔な道路の大切さを学生や生徒の皆さんに伝えることができれば良いと感じています。

子供たちへの環境教育支援

この取り組みでは、子供たちの笑顔と成長に出会うことができました。当社社員も新たな知識を得ることができ、視野が広がったと思います。社員教育の一環としても大きな意味があったと感じています。

「土木のずかん」の寄贈

若い皆さんに建設業の魅力や必要性を伝え、将来の担い手を一人でも多く生み出していくことも我々に課せられた使命と考えております。
わずかではありますが、持続可能な建設業への貢献ができたと感じています。

今後に向けて

きっかけは、自治体の制度への登録や、外部団体への協力から始まった取り組みですが、様々な社員が関わりながら既に十数年継続しています。

これは、社員一人一人に社会貢献の考えが根付いている証です。

この考えや行動を新たに入社する社員にも根付かせながら、より多くの社員と共に道路の美化活動、子供達たちの環境教育支援を継続してまいりたいと思います。

社長に聞く！CSR・社会貢献活動への思い

真下建設の社是の1つに、『会社は、進取の精神で地域社会の発展に貢献するとともに社員・作業員の永続的幸福に務め、併せて関連企業の繁栄をはかる』があります。

創業より地域社会に支えられ、本業の建設業で地域社会の発展に貢献してまいりました。また、近年では道路の美化活動や小学校の総合的学習への協力など、新しい形での社会貢献にも取り組んでおります。

これからも社是のとおり、進取の精神で社会・会社・社員の幸福につながる活動を行える会社であり続けたいと思います。

代表取締役 真下敏明

 

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