直販配送株式会社

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

 当社はトラックによる運送事業ということで、エンジン排気によりCO₂を排出するという一定の環境負荷を発生させています。

 また、大型車両の出入りや騒音の発生など、少なからず地域社会の皆様にご迷惑をお掛けしているという意識もあります。

 そこで、我々も地域社会の一員であるという自覚をもって、少しでも地域のお役に立ちたいという思いで、2016年4月より、当該活動をスタートしました。

具体的な活動内容

 東京本社をはじめ全国18事業所において、年間活動計画に基づき事務所近隣地域の清掃活動を行っています。年間活動計画は各事業所が社員の意見や地域の行事予定なども考えながら作成し、効果的な地域美化ができるように工夫しています。

 活動を始めた当初は事務所周辺の清掃でしたが、活動を継続し、地域とのつながりができる中で、少しずつ清掃の範囲が広がり、多くの社員が参加するようになりました。

 埼玉県内には5つの事業所（久喜、上尾、東浦和、戸田、戸田南）があり、同様に活動しています。

 

取り組んでよかったこと

 清掃活動を通じて、地域との繋がりが深まり、社員ひとり一人に地域社会の一員であるという自覚が芽生えてきました。

 また、社員間のコミュニケーションが密になり、チームワークも強まってきたと感じます。

 その他にも、社会貢献活動への関心が高まったことが取組をしてよかったと感じる点です。

今後に向けて

 まずは、現在の清掃活動を継続して実施していきたいと思います。その上で、社員ひとり一人が主体的、自主的に考え、自分達の本業を通じてできる地域貢献活動にチャレンジしていきたいと思います。

CSR推進部長に聞く！CSR・社会貢献活動への思い

 私ども直販配送株式会社の「目指すべき企業ビジョン」の一番目には「社会の一員としての役割を自覚し、地域と社会の発展に貢献する会社」とあります。

 私は企業のCSR・社会貢献活動は、その本業を通じて行うべきものであると考えております。そしてそれは身の丈にあった、決して一過性のものでは無く、長く継続してなされなければなりません。そして、そのためには「会社に言われたから、上司の命令だからやる」という事ではなく、自らがその意義を理解し主体的に取組むことが最も重要であると考えています。

 CSR推進部長 利根 哲也

 

 

 

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