株式会社石井工務所

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

もともと会社周辺の防犯活動の一環として、平成22 年よ り本社を中心に地域の清掃活動と子どもの見守り活動を行っておりました。さらに、弊社代表の古くからの友人の両親が数十年前から行っていたボランティア活動を引き継いで「子ども食堂」を運営していることを聞き、その活動に感銘を受けたことがきっかけで、子ども食堂への活動費の寄付を令和5年からはじめました。

また、「彩の国ロードサポート制度」「埼玉県川の国応援団」へ登録をすることで、1企業としての活動だけでなく、定期的な活動と範囲を広げての活動が可能になりました。

地道な活動を継続するだけでなく、新たな活動にも取り組むなど、活動の内容が徐々に広がっています。

▲子ども食堂の様子

具体的な活動内容

環境美化活動

地域の清掃活動

本社を中心とした周辺の清掃活動を毎朝継続して行っております。本社前の道は、地域の子どもたちの通学路でもあることから、道路の除草やゴミ拾いなど、心を込めて行っております。

彩の国ロードサポート活動

社内で「石井工務所 清掃会」という有志団体を結成し、平成22年4月に彩の国ロードサポート活動団体として認定を受けて以来、定期的に活動を実施しています。ゴミ拾いをはじめ、電柱への貼り紙の撤去等の美化活動を行っています。

川の国応援団美化活動

毎年、元荒川の河川敷のゴミ拾いや草刈り、清掃などの美化活動を行っています。

子ども見守り活動

本社前の道路は小学生の通学路になっていることから、子どもたちが身の危険を感じた時など安心して助けを求め駆け込めるよう、「子ども110番の家」としての周知を図っています。さらに周辺の安全・防犯の一助となるように警察官友の会・道路使用適正化協会・安全運転管理者協会などにも登録をしています。

子ども食堂への寄付

「『子ども』は元より大人から高齢の方達までを対象にした多世代型の子ども食堂」「食べれる～学べる～遊べる子ども食堂」という理念に賛同しています。従いまして、地域の人々の交流がより活発に発展していくよう、私たちの寄付金が後押しになればと考えています。今後、活動の輪に入って私たちも地域の人たちとの交流を深めていきたいと思っています。

その他地域貢献

官公庁より連絡を受けて、大雨、台風、地震の際には、河川・道路のパトロール、水中ポンプの設置、倒木などの撤去等を行います。また、路面凍結や大雪の際には、塩カルの散布、雪かきなどを行います。

災害緊急時に地域への社会貢献的な取り組み活動をしております。

▲大雨に伴う道路パトロール

取り組んでよかったこと

活動を通して、社員の地域コミュニティへの帰属意識と社会貢献の意識が高まっていると実感しています。

例えば、毎朝の清掃活動に取り組んでいるうちに、社員が道路の状態を常に意識するようになり、地域環境美化への意識がより一層高まっているように感じます。また、清掃活動中には、地域の方から「いつもありがとう」等との声掛けをいただくようになり、自分たちの活動が地域のために貢献出来ていることを実感しています。

私たちは地域密着の企業として70年にわたって蓮田市と共に歩んできました。安全、安心、豊かな街づくりの一翼を担う企業として、地域の清掃をすることは、自分たちの使命をより明確に認識することができる良い機会となっています。

今後に向けて

現在行っている活動は、今後も引き続き実施してまいります。

• 地域の子どもたちの通学路であることをより意識し、毎日の清掃活動を心を込めて行ってまいります。
• 今後も、定期的な河川や道路の美化活動に積極的に参加してまいります。施工後の周辺の清掃の範囲を広げていくなど、少しずつ、通常の仕事の中でも意識的に行動していこうと考えています。
• 子ども110番の家、警察官友の会としての存在の周知にも、より一層の力を入れていきたいと考えます。
• 子ども食堂への関わり方も、ワークショップに参加したり、配膳や片付けなどにも取り組む等、より顔の見える形で携わっていきたいと思います。

社長に聞く！CSR・社会貢献活動への思い

活動を充実させていくために、まずはこれまで継続して行ってきた清掃活動や、子ども見守り活動を、さらに拡充させていきます。特に子ども食堂への活動は、寄付だけでなく一緒に活動できる機会をつくって活動の範囲を広げていきたいと考えています。社員がボランティア活動に参加する際に、会社はその活動費用を負担することで、社員の活動をバックアップしていきます。

代表取締役 石井英二

 

 

 

 

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