株式会社ユース

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

弊社では創業以来一貫して、お客様にとって快適な環境を創造・提案していくこと、従業員にとって快適な環境を創造していくこと、そして地域や社会にとって快適な環境を創造していくことの『3つの快環の創造』を企業ビジョンとしております。

地域に生かされていることに感謝しつつ、CSRを意識した活動に積極的に取り組んで参りました。また会社としても早くよりエコアクション21の取得に始まる環境経営を進め地域活動への積極的参加と地域貢献、環境経営を目指す企業文化を醸成しております。

具体的な活動内容

創業50周年事業～狭山市への絵画の寄贈～

弊社は2020年で創業50周年を迎えました。創業50周年事業として、地域への感謝の気持ちを込めて、弊社が所有していた池原昭治氏の絵画「心のふるさと ～雑木林と童たち～」を狭山市へ寄贈いたしました。

現在、狭山市役所の一階ロビーに展示されておりますので、狭山市役所へお越しの際は、ぜひご覧ください。

教育現場や福祉現場への端材の提供

2023年より、工場にて木箱製造や梱包の過程で発生する端材を狭山市と連携して、教育や福祉の現場に提供する活動を新しく始めました。提供した端材は、教育現場や福祉現場で子どもたちの木材遊び等に活用されています。

環境美化活動の実施

30年来にわたり、所属工業団地(本社：川越狭山工業団地/川越工場：東部工業会)における定期的な除草作業や花植作業を通じて、環境美化活動に取り組んでいます。

献血への協力

約10年にわたり、日本赤十字社埼玉赤十字献血センター様の献血バスを本社に呼び、献血活動を実施しています。

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取り組んでよかったこと

活動を進めることで、様々なステークホルダーの方や地域の方々とのコミュニケーションが生まれています。特に、環境美化活動には、家族ぐるみで参加する従業員も増えてきており、地域を他人事ではなく自分事として捉える従業員が増えていることを実感しています。

また、創業50周年記念事業で狭山市に寄贈した絵画は、市役所のロビーに飾っていただいていることもあり、市民の方々だけでなく市役所を訪れる様々な方たちにご覧いただけています。

さらに、新しく始めた教育現場や福祉現場への端材の提供では、従来、現場で購入していた材料の代替となり、子どもたちからも「木工作業が楽しい」という言葉をいただいたことで、本来廃棄されていたものが地域の役に立っていることを実感でき、大変嬉しく感じています。

今後に向けて

環境美化活動や献血への協力等現在の取組に関しては、今後も継続して参ります。

教育現場や福祉現場への端材の提供に関しては、今後現場のニーズを確認し、需要次第では仕入れ先や弊社お客様などのステークホルダーとも連携して拡大することで、より地域に必要とされる活動にしていきたいと考えております。

今後も企業として持続可能であることを意識して、カーボンニュートラルの実現や地域活性化に向けて、地域や社会にとって良いアクションを起こしていけるように、様々な活動に取り組んでいく予定です。

専務取締役に聞く！CSR・社会貢献活動への思い

弊社は1970年の創業以来、地域に生かされて参りました。今後も企業の社会的責任を最低限果たすだけではなく、中小企業ならではの視点で、積極的に社会課題に取り組んで参ります。

企業としてもエコアクション21をはじめとした環境経営にも注力しておりますが、近年では【働き心地を、スムースに。】のコミュニケーションワードの下、社内外の環境改善にも能動的に取り組んでいます。また、私個人としてもカードゲームのファシリテーター活動(SDGs de 地方創生​/2050カーボンニュートラル)を通じて、社内外のSDGsやカーボンニュートラル実現のきっかけづくりに取り組んでおります。今後も埼玉県内の元気な企業様と連携して、社会貢献をし続けられる企業を牽引していきたいと考えております。

専務取締役 石田達也

 

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