株式会社でんきち

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

弊社はスポーツ支援活動から社会貢献活動を始めてまいりました。埼玉地元企業として地域に貢献出来る事は何か、との思いから地元のサッカークラブを応援する為、2007年に浦和レッズのスポンサー、そして小学生スポーツ振興から浦和レッズが開催するハートフルサッカーを毎年開催しています。

その他にも、店舗周辺の清掃活動や子ども食堂への寄付、小中学生の職場体験の受入れ、さいたま市が受け入れるウクライナから避難された方への支援など、店舗所存の自治体で活動を広げています。

▲ハートフルサッカー

 

具体的な活動内容

地域美化活動

地域密着企業として、地域に出来る事を各店の店長自ら発案して始まったことが店舗周辺の清掃活動です。
地域美化の活動は、隔月に1回、オープン前の時間に実施しています。弊社は家電量販店という職種柄、自家用車での来店の多い店舗になります。当初は敷地内、特に駐車場の清掃をメインにおこなっておりました。継続する中で社員からの意見により、駐車場に至る道路の清掃、特に「歩道」を清掃する事が社会貢献になると考え実施して参りました。
今では一部近隣に公園がある店舗では、公園内の清掃にまでその範囲を広げ活動を実施しております。

▲従業員による地域美化活動の様子

 

子ども食堂への寄付活動

新店舗オープンイベントで食材に余りが出た際に積極的に寄付活動をさせて頂いております。2023年にも2回寄付を実施させていただき、さいたま市子ども食堂ネットワークを通して15団体程度に分配していただきました。

▲子ども食堂への寄付

 

また、埼玉県内の小中学校で開催する職場体験の受入れやウクライナ避難民の方へ生活家電の寄付など、「でんきちが出来る事」に積極的に協力させていただいております。これらの活動は、今後も継続して参ります。

 

取り組んでよかったこと

地域美化活動の取り組みを始める前、社員は店舗内の美化・清掃には意識をしていても駐車場やその近隣に興味を持つ人はいませんでした。しかしこれらの活動から、社員の視野が今まで以上に広がり、店内から駐車場、そして近隣地域まで目を向けられるようになりました。また、清掃活動により近隣住民の方よりお声掛けを頂く機会も増え、地域のコミュニケーションの輪も広がりました。

　これらの活動より、社内での「社会貢献の必要性」への意識も高まり2023年10月には会社の中の部署としてスポーツCSR推進室が立ち上げられました。今まで以上に地域の改題に目を向け、「でんきちが出来る事」の範囲を広げたいと考えております。

今後に向けて

今後もこれらの活動を継続していきたいと思っています。今なお社会貢献という大きな言葉に何が出来るか、何をすれば良いかわからない事がたくさんありますが、「でんきちが出来る事」を少しでも広げ、活動する事により地域に必要とされる企業になるように努力します。
　また、社内ではSDGsや地域貢献をテーマにワークショップを開催、社員の行動を起点とした、より良い地域社会の実現に向けて活動を広げてまいります。
　でんきちは「はっぴ～ホームタウン」の実現に向けて笑顔と感動を届けられる企業になるように努力し続けます。

 

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