野崎興業株式会社

 CSR・社会貢献活動について

活動を始めた時期・きっかけ

昭和53年の設立以来、環境方針に掲げている「クリーン活動を通じて環境保護」を実践して、プラント周辺の清掃活動を行って参りました。平成23年9月に彩の国ロードサポートの団体となった後は、除草と花植えの活動を定期的に実施するようになりました。その後、令和3年に「SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト」と「プラごみゼロウィーク」へ参加登録をし、川の清掃活動にも取り組み始めました。

地域の清掃から始まった活動も令和3年1月に「埼玉県SDGsパートナー企業」として登録をしたことをきっかに、積極的に展開してきました。地域社会に対して責任を持ちながら地域と共に成長していけるよう、今後も活動を続けて参ります。

具体的な活動内容

地域の清掃活動の実施

各種清掃活動に積極的に参加をしています。

• 彩の国ロードサポート
• SAITAMAリバーサポーターズプロジェクトへの参加
• プラごみゼロウィーク活動への参加

子ども食堂への食糧支援

令和4年より、地域福祉に貢献するため、弊社で借りている畑で収穫した野菜を地元の子ども食堂へ寄付しています。

古着deワクチンへの参加

令和5年度より、「古着deワクチン」の活動へ参加しています。

使用済み切手やペットボトルキャップの回収

会社内に回収ボックスを設置し、従業員参加型で使用済み切手やペットボトルキャップを回収しています。

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取り組んでよかったこと

長年にわたり取り組んでいる彩の国ロードサポート活動では、花壇への花植えの際、近所の方から「きれいな花をありがとう」と声を掛けられることもあり、地域に寄り添う企業としてやりがいを実感しております。

また、令和5年より新たに取り組み始めた古着回収活動は、1回の回収で240㎏もの古着が集まりました。この古着が必要としている人たちに届けられると思うと、喜びを実感します。小さいことですが、モッタイナイ精神で今後も定期的に古着の回収を実施して参ります。

様々な活動を通じて、「ありがとう」の言葉を頂戴し、励みになっています。地域貢献、社会貢献への取り組みを通じて、従業員の意識も少しずつですが変わってきています。

例えば、私事(営業部 土屋)ですが、健康のために毎朝ウォーキングをしています。その際、道端に落ちているペットボトル等のゴミを見つけると、自宅に持って帰る「お持ち帰り運動」を実施しています。ゴミの持ち帰りが「アタリマエ」の世の中になることを願います。

今後に向けて

様々な社会貢献活動に取り組んでいますが、中でも「子ども食堂への食糧支援」はやりがいのある活動の一つです。支援を通して、子どもたちの笑顔が浮かびます。今後もお米や野菜等の農作物の寄付を継続してまいります。さらに、農作物を子供たちと一緒に収穫できるようイベント等を企画できたらと考えています。

また、新たな活動として、地域の子供たちの登下校の見守り活動や、他企業・団体と連携した古紙や段ボールの回収にも取り組んでいきたいと考えています。

社長に聞く！CSR・社会貢献活動への思い

持続可能な社会を築くためには、企業が環境負荷を軽減し、社会的な課題に対して責任を果たすことが欠かせません。環境産業を生業とする企業として、環境問題への取組と社会貢献活動は重要課題として取組んでいます。地域の発展、快適な環境づくりのお手伝いが出来るよう、地域社会と関りを持ち続けていきたいと思います。

代表取締役 野﨑鉄也

 

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