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掲載日:2024年10月29日
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事業者名 | 日高金属株式会社 |
代表者名 | 代表取締役 杜 紅霞 |
設立 | 2013年2月 |
所在地 | 日高市旭ケ丘160-1 |
主な事業内容 | 製造業 |
従業員数 | 85人(令和6年9月末現在) |
ホームページ | https://www.hidakametal.com/ |
2022年12月ごろから、弊社の営業所が設置されている地域の自治体や施設に寄附を行い、営業所周辺の小学校の子どもたちのために体育用マットを寄贈しました。以前はこのような活動を行っていませんでしたが、地域に密着し、社会貢献ができる企業を目指したいという思いから、この活動を始めることにしました。
会社設立から10年が経ち、安定期に入ったタイミングで、私たちのメイン事業である「非鉄金属リサイクル事業」に加え、別の方法で社会貢献をすることができないか考えました。その結果、日頃お世話になっている自治体に対し、森林環境保全のための寄附金や備品の贈呈を始めました。
弊社は、営業所やヤードを構えている地域の自治体に寄附金や備品の寄贈を行い、社会貢献に取り組んでいます。
これまでに、弊社の営業所がある埼玉県日高市、所沢市、深谷市、栃木県塩谷郡塩谷町には、森林環境保全のために寄附金を贈呈しました。自治体からは感謝状をいただいたり、植樹会に参加させていただいたりするなど、寄附金の贈呈をきっかけに地域のみなさまとの交流を深めています。
▲感謝状授与の様子
また自治体だけでなく、国立研究開発法人理化学研究所に寄附金の贈呈、所沢市立若松小学校へ体育用マットの寄贈も行ないました。
▲体育用マット寄贈の様子
自治体や施設へ寄附させていただくことで、地域活性化や環境問題への貢献を行なっております。
取り組みを始めたことで自治体や地域の方々との交流の幅を広げることができたと感じています。普段関わりのない自治体の情報を得ることができ、周りの企業がどのような活動を行っているのか、また弊社が今後どのような貢献をすることができるのかを知ることができました。これは社員一人ひとりが社会貢献について考える良い機会になりました。
特に、この活動がきっかけとなり、各自治体との意見交換の場を設けることができたことは、弊社の経営にとって大きな転機となりました。外国人経営者である弊社にとって、新たなつながりを築くことができる非常に効果的な手段であると感じています。
今後も活動を継続し、本業である非鉄金属リサイクル事業以外でも、社会貢献できる取り組みを探していく予定です。既に関わりのある自治体との取り組みを継続し、まだ貢献活動を行っていない自治体には積極的に関与したいと考えています。また、各営業所では、商工会主催のお祭りやイベントへの協賛金支援なども行い、地域貢献の範囲をさらに広げることを目指しています。社員全員が社会貢献に対して関心を持ち、活動の場を広げられるよう、引き続き取り組んでいきたいと思っています。
弊社は、「地球環境保全に貢献できる企業」を目指して設立し、主に銅を中心とした非鉄金属リサイクル原料を取り扱い、資源再生を通じて日本の社会に貢献できるよう日々邁進しております。その中で弊社のメイン事業以外で貢献できる方法を模索したところ、一番身近で日ごろお世話になっている自治体や地域の方へ還元することにいたしました。その結果、地域密着型の活動が増え、会社としても非常にポジティブな活動の1つになりました。今後は、社員1人1人がより社会や環境に目を向け、日本の社会に貢献していきたいと考えております。
代表取締役 杜 紅霞
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