トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和元年12月定例会 > 令和元年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 令和元年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(中川 浩議員)
ここから本文です。
ページ番号:170106
掲載日:2022年8月15日
Q 中川 浩 議員(改革)
何の仕事でも、口で言うだけではなく、やって見せる、背中で見せることは大事だというのは言うまでもないはずですが、県内の自主防災組織の状況について、県庁は毎年詳細な報告書を上げさせていても、県職員の参加状況は把握していません。災害時要援護支援計画を各地域で実際に支援が必要な家に誰が行くのかといった実効性のあるものにしていくのは、ボランティアである自治会役員、民生委員の力だけでは不可能なところがあり、無理があると感じます。県職員の地域での防災活動への継続した参加推奨へのお考えをお聞かせください。
A 大野元裕 知事
職員が地域で防災活動へ参加することは、実効性のある災害支援につながるだけではなく、多様な価値観や考え方に触れる良い機会であると思います。
また、行政を推進する上で必要な県民目線を身に付けることができるため、大変有意義であると考えております。
そこで、県では職員にボランティア情報を提供したり、積極的に地域活動に取り組んでいる職員を表彰するなど、職員が地域活動に参加しやすい環境づくりを進めているところであります。
県といたしましては、防災活動などへ自発的に参加できるよう、職員の地域活動への参加を積極的に促し、支援してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください