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掲載日:2018年3月19日

平成30年2月定例会 代表質問 質疑質問・答弁全文(鈴木正人議員)

外環道接続を見越した埼玉の成長の活力づくりについて

Q   鈴木正人議員(県民)

圏央道の県内区間開通、そして常磐道との接続は、埼玉県にとって産業、企業誘致、観光など多方面において大きな効果をもたらしております。この効果を今後も最大限に引き出すことが重要であり、知事の県政運営及び予算編成に関する基本的な考え方においても、圏央道以北の産業団地の拡張や農業大学校跡地の活用などで成長の活力をつくると述べられております。
さて、この流れを踏まえ、次に着目すべきは東京外郭環状道路、いわゆる外環道の接続であります。今年、三郷南―高谷区間の開通予定となっており、これによって東京湾岸道路へと接続いたします。加えて、中央道、東名方面に向けても工事が進められており、昨年の2月19日には東名ジャンクションより北側に向かって本線トンネルのシールドマシンの発進式が行われました。また、和光市では掘削した土砂を効率的に運搬するための巨大ベルトコンベア施設の設置工事が進み、県でも新河岸川水循環センターの敷地の一部を掘削土仮置き場として提供しております。埼玉県、そして県民も工事完成に大きく関わっているのであります。
現在進行中の埼玉県5か年計画にも第1編、時代の潮流の中に外環道の千葉区間、東京区間の開通について触れられているほか、昨年の5か年計画特別委員会の審査の中でも当会派の委員が距離別料金への移行や今後の接続後を見越して産業への影響、効果について質問をしております。その際、執行部からも戦略的な視点を持って経済の活性化につなげていくよう努力をしていきたい旨の答弁がありました。5か年計画における地域区分の県南ゾーンを横軸として貫くのが、この外環道であります。
依然として人口増加傾向があり、出生数も多い地域ではありますが、一方で都内に横に並ぶ互いの市町村についてはつながりが弱いなどの課題、特性もあり、外環道に着目し、さらに今後の接続を見越して成長の活力をつくる取組を進めることは、非常に重要と考えております。知事御自身も、様々な新年会以降、各所の挨拶で埼玉県の陸運の優位性について言及をされておられ、この外環道についても埼玉県が唯一、全区間開通している旨を強調されておりました。
この外環道を政策の軸として考えた場合、産業団地の形成、区画整理の推進、観光誘致、県民の利便性向上、また災害時のネットワークとしても重要な意味を有しており、それぞれの分野において圏央道は異なるニーズや役割を担うものだと考えております。加えて、各インターチェンジ周辺への幹線道路ネットワークの整備が進めば、外環道の持つポテンシャルは更に高まることになり、例えば県南西部地域で進められている一般国道254号、和光富士見バイパスの一層の進捗が期待されるところであります。
以上を踏まえ、上田知事は外環道を軸の一つにした際に、今後の接続までを見通して、どのように埼玉県の成長の活力をつくるお考えがあるのかお伺いをいたします。

A   上田清司   知事

本県の交通利便性を飛躍的に高めた圏央道に続き、東京外かく環状道路、いわゆる外環道も県外区間の整備が進んでまいりました。
本年6月に千葉県区間が開通すると湾岸道路につながり、東京湾岸エリアや成田空港との物流の円滑化や観光客の増加など様々な効果が見られると考えられます。
さらに、将来、東京都内区間が開通すると中央道や東名高速とも接続し、外環道の中心に位置する本県の地理的優位性が一層高まります。
こうした外環道の接続効果をエンジンとして、本県の活力を更に高めていく戦略的視点を持つことが重要と思います。
東京に隣接し外環道が中央を走る県南ゾーンは、多くの大学や研究機関、多彩なものづくり産業が立地する地域です。
こうした地域特性を踏まえ、圏央道より北側の地域と異なる視点から産業政策やまちづくりを進めることが重要だと考えます。
早くから市街化が進んだ県南ゾーンは、広大な産業用地の確保が難しいという課題がございます。
したがって、規模はコンパクトでも産学官連携による新たな技術開発などに意欲的な企業やベンチャー企業などがマッチするのではないかと思います。
また、大消費地に近いこともあり、食品関連産業の立地が極めて有利であります。
開発可能な土地も限られており、将来の成長を生むイノベーションが期待できる企業の立地や育成を進めるとともに、産学官の連携の拠点となるような仕組みを強化すべきだと考えております。
こうした産業政策の効果を高めて、活力を県内に波及させるには地域内外との円滑な交流を支える道路網の整備が重要になります。
このため、一般国道254号和光富士見バイパスなど外環道へのアクセスを強化し、広域的な幹線道路ネットワークの整備も進めていかなければなりません。
県南ゾーンの活力を高め、その成果を県内全域で共有できるよう、外環道延伸の好機を捉えた取組を機動的に展開してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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