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掲載日:2023年5月10日
県道飯能下名栗線は、飯能から下名栗を結ぶ重要な幹線であり、名栗方面へのバス路線にもなっています。休日には多くのサイクリストも訪れます。しかしながら、この地域は狭い場所が多く、大型車が来るとすれ違いできない箇所が多く存在します。道路拡幅の要望も届けられています。その中で、宮ノ瀬橋から土屋医院の交差点までの歩道整備を進めていただいておりますが、一昨年12月の私の一般質問への答弁では、用地買収率が32%とのお答えでした。現地を見ますと、着実に進んでいるように見えますが、まだまだ難しい箇所が残っているようです。
そこで、この宮ノ瀬橋付近の歩道整備について、現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
県道飯能下名栗線は、飯能市街地と旧名栗村を結ぶ幹線道路であり、名栗湖やキャンプ場などの観光施設へのアクセス道路として、地域振興にも大きく寄与している道路です。
県では、この県道の道幅が狭く危険な箇所から順次整備を進めており、現在は、飯能市原市場地内の宮ノ瀬橋から西側の100メートル区間について、歩道整備を実施しております。
進捗状況につきましては、平成30年2月20日に残る1件の用地取得の契約が締結でき、これで必要なすべての用地の御協力をいただきました。
今後の見通しにつきましては、平成30年度内の完成を目指し、地元の皆様の御協力をいただきながら工事を進めてまいります。
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