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掲載日:2023年5月10日

平成30年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(内沼博史議員)

県産木材の利用促進と拡大について

Q   内沼博史議員(自民)

現在、県や各自治体においては、公共施設等への県産材の利用や、一般住宅や事務所などに県産木材を使用した場合には補助金などの支援を行っています。また、民間事業者においては、ひとつぼキャビンなど西川材を利用した建具や木造を利用した雑貨など、様々な工夫で県産材の利用促進を図っています。さらに林業生産地の自治体においては、木材に関する様々なイベントを開催しています。
私は、1月30、31日にお台場の東京ビッグサイトで開催された木材製品の展示会、モクコレに行ってまいりました。33都道府県から木材関連の事業者や組合において多くの魅力的な木材製品が展示され、埼玉県からも飯能市の西川・森の市場をはじめ4団体が出展していました。森林に関するトークショーやセミナーなども開かれ、多くの人でにぎわっていました。また、ことしの8月30、31日には、埼玉県にも後援をいただき、全国建具展示会埼玉大会がさいたまスーパーアリーナで開催されます。
このようなイベントにおいて、県産木材をPRすることも必要だと思いますが、私は県産木材を県民の皆様に知っていただくためには、西川材をはじめとした県産材を使用したモデルハウスを造り、そこをアンテナショップとして様々な木材製品やおもちゃなどを展示し、県民の皆様に木のぬくもり、県産木材の良さを知っていただき、利用促進、拡大につなげていただきたいと思いますが、農林部長の御所見をお伺いいたします。

A   篠崎   豊   農林部長

議員お話しのとおり、県産木材の良さを県民の皆様に知っていただくことは、木材利用を拡大する上で、大変重要なことと考えております。
そこで、県産木材を使用した住宅などを支援をする「埼玉の木みんなで使って豊かな暮らし応援事業」の対象となった住宅において県産木材利用のモデルとして内覧会を行っています。
また、県民の皆さんに県産木材の良さを感じてもらう施設である、埼玉県農林公園の木材文化館では、現在リニューアルを進めており、乳幼児から小学生までが遊べる木育広場の整備を進めています。
この木育広場で遊べる木製のおもちゃは、農林公園内の直売所で販売をするなど、アンテナショップとしての役割も果たします。
今後とも、県産木材の良さを知っていただくこれらの取組を進めてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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