埼玉県議会

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掲載日:2021年3月31日

令和3年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(鈴木正人議員)

新型コロナウイルス感染症対策における手洗いと消毒の徹底について

Q   鈴木正人  議員(県民)

新型コロナウイルス感染症は、大野知事のリーダーシップや先頭に立っての分かりやすい県民への広報活動、そして何よりも緊急事態宣言下の中の県民の皆様の御協力によって、第3波と呼ばれる陽性者の数は減少しております。一方で、店頭で用意されたアルコール消毒液等は、以前よりも消費が極めて少なくなり、全員が入出店時、消毒しているとは思えない新型コロナ慣れの現象も起こっております。
しかし、感染症対策の基本は、やはり個々の感染防止意識が重要であると考えております。感染予防を知っていると行っているとは異なります。知っていても行っていなければ意味がなく、定期的な意識付けが必要です。三密を避ける、マスクをするということはすっかり定着しているとは思いますが、最近は手洗い、消毒の徹底という基本中の基本がおろそかになっているのではないかと、自分自身の反省も含め気になっております。
ある医療従事者の方に常に心掛けている感染症予防策についてお話を伺ったところ、手洗いは毎回20秒以上で1日20回以上行い、指先までしっかりと洗うようにし、手指消毒は15秒以上しっかりとすり込み、1日50回以上行うという徹底ぶりでありました。マスクについても、医療従事者の方は不織布マスクを外から自宅に帰宅した際には常に新しいマスクに交換し、自宅に入る前だけでなく車に乗る前にも不織布マスクを新しいものに交換するそうであります。
ここまで気を使っても、医療、介護の現場では感染症のクラスターが発生するわけですから、我々一般人も新型コロナ慣れをせずに、しっかりと基本に立ち返り、手洗い、うがい、消毒の徹底、マスクの交換を小まめに行い、手洗いや消毒をせずに顔は触らないなどの対策を改めて確認すべきであると考えます。
また、一つの方策として、県民に対し感染防止策の数分程度の動画と別紙の感染予防策を行っているかの確認アンケートを作成し、2次元バーコードによって自分のスマホで受講できるようにするのはいかがでしょうか。定期的に受講すると何らかの特典が付く仕組みを作るなどの方法も考えられると思います。
県民一丸となって、第3波と呼ばれる新型コロナ感染症を制圧し第4波を起こさせないためにも、日頃の医療従事者の徹底した手洗い、消毒、マスク交換の努力を知っていただくことも含め、いま一度、県民の皆様に基本に立ち返る行動のお願いを知事をはじめ、埼玉県を挙げて広報していくことが大切だと考えますが、知事の御所見をお伺いいたします。
併せて、最近では消毒液を子供たちに使用させていない学校現場ですが、公立学校で消毒液を使用させなくて大丈夫なのでしょうか。新型コロナの家庭内感染が広がっている昨今、学校現場においても子供たちへの手洗い、うがいの徹底指導や消毒も大切だと考えますが、教育長にも御所見をお伺いいたします。

A   大野元裕  知事
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ方策は、手洗い、手指消毒、マスク着用、3密を避けるなど、県民の皆様一人一人の感染防止対策の徹底であると認識をしております。
しかしながら、最近、マスクをしていてもいわゆる鼻出しマスクになっていたり、小まめな手洗いをしていないなど、不徹底や緩みが出ているのではないかと感じるところがあります。
今回の緊急事態宣言下では、事業者、県民の皆様の御理解、御協力により、このところ新規感染者数は減少傾向にありますが、一方で減少速度は鈍化しています。
これから始まるワクチン接種と感染者治療の両方に当たる医療機関の負担軽減を図るためには、新規感染者数を徹底して減らしていく必要があります。
今が正念場だと思っております。
県民の健康を預かる知事として、県民の皆様には気を緩めることなく、基本的な対策を徹底していただくことを訴えていきたいと思います。
その際には、議員の御提案も踏まえ、ポケットブックまいたまや埼玉県新型コロナ対策パーソナルサポートなどを活用する具体的な仕組みを検討したいと思います。
こうした思いや取組を、県ホームページやSNS、動画、ポスター、リーフレットなど、あらゆる広報手段を用いて県民に伝えてまいります。
また、議員より基本中の基本との指摘がありました手洗につきましては、本日、県職員にも私の名前で手洗い等の徹底を呼び掛けることといたしました。

A   高田直芳  教育長

公立学校で消毒液を使用させなくて大丈夫なのかについてでございます。
文部科学省の定める学校における衛生管理マニュアルでは、流水と石けんによる手洗いの徹底を原則としており、消毒液は、流水での手洗いができない際に補助的に用いるよう示されております。
このため、消毒液については全ての公立学校に設置しておりますが、近くに手洗い場がない場合などに使用することとしております。
次に、学校現場における、子供達への手洗い等の徹底指導が大切だと考えるがいかがかについてでございます。
議員御指摘のとおり、新型コロナウイルスの感染防止対策については、手洗いの徹底など、基本的な対策が重要でございます。
県では、「新型コロナウイルス感染防止対策ガイドライン」を作成し、登下校時や昼食の前後、清掃時など、具体的な事例を示し、効果的な手洗いを行うよう指導を徹底しております。
今後とも、手洗いの徹底や消毒液による手指消毒など、学校における感染防止対策に万全を期してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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