埼玉県議会

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掲載日:2021年3月31日

令和3年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(小川真一郎議員)

NHK大河ドラマを契機とした観光振興とPR推進について - 「青天を衝け」に合わせた観光振興について

Q   小川真一郎  議員(自民)

先月14日、埼玉県民待望の大河ドラマ「青天を衝け」の放送がスタートしました。毎週日曜日、渋沢翁のふるさとが血洗島村、現在の深谷市であることが全国に向けて発信されています。深谷市民として、また埼玉県民として、大変誇らしい限りでございます。
地元深谷市では昨年1月、官民で構成する推進組織が立ち上がり、先月16日には観光誘致の目玉となる大河ドラマ館をオープンさせました。大河ドラマ放映というチャンスを生かすため、地元の市では市を挙げて取り組んでおります。
県には、広域自治体として深谷市と連携して、まずは深谷市へ誘客を図るとともに、更には県内を広く巡っていただくように取り組むことが期待されています。
御承知のとおり、大河ドラマは約1年をかけて放映されます。渋沢翁の生きざまが丁寧に描かれるとともに、生誕の地、中の家をはじめ、魅力的なスポットが番組の中で次々と紹介されていきます。アンドロイドで評判の渋沢栄一記念館も、正に全国の方に注目していただきたいスポットです。
感染症が落ち着けば多くの観光客が現地を訪れることと思いますが、県としては、深谷市だけではなく、観光客にもう一足伸ばしていただいて、県内を広く巡っていただくための工夫が必要ではないかと思います。令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で思うように観光客を誘致できなかったことを考えますと、令和3年度は、勝負の年と言えるでしょう。
さらに、渋沢翁にまつわる話題は大河ドラマだけではありません。令和6年にデザインが一新される紙幣です。渋沢翁は、新1万円札の肖像に採用されます。このインパクトは大変大きいものがあると思います。
私は大河ドラマの放送という追い風をしっかり捉えることはもちろん、次のビッグチャンスである令和6年も見据えて、一過性のブームに終わらせないよう取り組んでいくべきだと考えます。
そこで今後、県内外から観光客を誘致し県内広域に周遊していただくために、県としてどのように取り組むのか、産業労働部長にお伺いします。

A   加藤和男  産業労働部長

県では、地元深谷市の推進協議会に参画し、ドラマの世界観を体験できる「大河ドラマ館」の設置、運営などを支援するとともに、市との役割分担により県外からの誘客と広域周遊に取り組んでおります。
今年度は、東京駅を発着するラッピングバスの運行や、JR山手線や東京メトロ全線の車内ビジョンでの動画放映などを通じて、都内を中心に渋沢翁とその故郷深谷市をPRいたしました。
令和3年度当初予算案には、全国放送の大河ドラマの効果を誘客に結び付けるため、全国から観光客が集う東京駅や新宿駅を起点としたゆかりの地を巡る「はとバスツアー」の企画実施に要する経費を盛り込んでおります。
また、国内最大の旅行博などの機会を生かし、全国の事業者に対し渋沢翁ゆかりの本県を訪れるツアーの企画や実施を強力に働き掛けてまいります。
さらに、渋沢翁の功績等を全国の方が学べる3偉人検定をWEB上で実施するとともに、ゆかりの地巡りに役立つ情報誌の発行などを通じて、幅広い誘客につなげてまいります。
大河ドラマを契機として培った深谷市や関係機関との連携体制や取組のノウハウを生かし、全国から観光客を誘致し多くの人が県内を広域に周遊していただけるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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