令和7年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（須賀昭夫議員）

地元問題～川越市駅周辺の人口密集地における交通インフラについて～-駅西側出入口の先行整備に対する県の支援について

Q　須賀昭夫　議員（自民）

まちづくり全体の計画を待っている間も、駅の混雑や安全面の課題は続いていきます。地元住民の声としては、まずは西側の出入口だけでも先に整備してほしいという切実な要望が長年にわたってあります。
そこで、川越市駅西側の出入口について、周辺まちづくりとは切り離してでも先行整備を進めるべきであると考えますが、県として先行整備に対して支援を行うことはできないか、都市整備部長の見解を伺います。

A　伊田恒弘　都市整備部長

川越市駅西側の出入口を先行整備することについてでございますが、現在、検討が進められているビジョンが策定された後、まちづくりに向けて具体的に動いていくものと認識しております。
その中で、駅東西の移動や駅へのアクセスの改善などについては、先行整備の可能性も含め、まちづくり全体の整備手順の中で検討されるものと考えます。
県といたしましては、まちづくりを進めている市の計画の策定や整備手順の検討などに対して、検討や取組の状況に応じて、技術的な助言や活用できる国の補助制度の提案など、積極的に支援してまいります。

 

 

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