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掲載日:2025年12月22日

令和7年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(須賀昭夫議員)

重複・多剤服薬者へのポリファーマシー対策事業について-DX・ICTを活用したポリファーマシー対策の高度化について

Q 須賀昭夫 議員(自民)

医療・保健分野では、電子お薬手帳やデータ解析、オンライン情報共有など、DX・ICTの活用が進んでいます。これらを積極的に取り入れることで、リスクの早期発見や多職種連携が一層進むと考えますが、今後どのように活用し高度化を図っていくのか、保健医療部長のお考えを伺います。

A 縄田敬子 保健医療部長

医療DXの取組の1つとして、マイナ保険証や電子処方箋の利用が進められております。
これらの普及により、被保険者の同意が前提となりますが、医師や薬剤師が直近までの処方情報などをリアルタイムで確認できるようになり、診察や調剤を行う時点で、適切な助言や処方を行うことが可能になると考えられます。
県としては、こうしたメリットを医療関係者と情報共有し、ツールを利用できる環境の整備・充実をお願いするとともに、県民に対しても、こうしたツールを使うことで適切なタイミングで医師や薬剤師から助言指導を受けられることを周知してまいります。

 

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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