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ページ番号:276903
掲載日:2025年12月22日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
医療・保健分野では、電子お薬手帳やデータ解析、オンライン情報共有など、DX・ICTの活用が進んでいます。これらを積極的に取り入れることで、リスクの早期発見や多職種連携が一層進むと考えますが、今後どのように活用し高度化を図っていくのか、保健医療部長のお考えを伺います。
A 縄田敬子 保健医療部長
医療DXの取組の1つとして、マイナ保険証や電子処方箋の利用が進められております。
これらの普及により、被保険者の同意が前提となりますが、医師や薬剤師が直近までの処方情報などをリアルタイムで確認できるようになり、診察や調剤を行う時点で、適切な助言や処方を行うことが可能になると考えられます。
県としては、こうしたメリットを医療関係者と情報共有し、ツールを利用できる環境の整備・充実をお願いするとともに、県民に対しても、こうしたツールを使うことで適切なタイミングで医師や薬剤師から助言指導を受けられることを周知してまいります。