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掲載日:2025年12月22日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
議員提案により成立した本条例は、令和3年10月1日の施行から4年が経過しました。県内ではエスカレーターは立ち止まって利用するものという意識が一定程度広がってきているとは思いますが、朝夕の通勤・通学時間帯の駅では依然として右側を歩いて上る利用者も多く見受けられています。
県は、条例の県民への認知度や遵守状況をどのように把握しているのか、県民生活部長に伺います。
A 横内ゆり 県民生活部長
県では、毎年度、県政世論調査において条例の認知度や遵守状況について調査をしております。
認知度について、令和7年度の調査で「条例を知っている」と回答された方の割合は68.9%となっております。
また、遵守状況については、駅、小売店舗、宿泊施設、公共施設ごとに立ち止まって利用したかを調査しております。
駅で立ち止まって利用した方の割合は76.9%、小売店舗では90.2%、宿泊施設では93.0%、公共施設では91.8%となっております。