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掲載日:2025年12月22日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
陸上養殖は、新規就業や企業参入のハードルを下げる可能性もあり、地域の新たな産業や特産品づくりにつながると期待されます。
そこで、水産研究所での研究成果を踏まえ、県内における陸上養殖の普及や企業、農業者等との連携、特産品化や観光との連携といった産業化の展開について、今後どのような方向性で取り組んでいくのか、農林部長の見解を伺います。
A 竹詰一 農林部長
本県では9事業者が陸上養殖に取り組み、一部の事業者は安定的な出荷を開始しています。
川越市の事業者は、養殖したチョウザメを自社レストランで提供し、キャビアも販売しています。
また、神川町の事業者は渋沢MIXで企業と連携し、事業化を検討しています。
今後も、水産研究所による技術指導や情報交換会の開催等により、特産品化につながるような陸上養殖の取組を後押ししてまいります。