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ページ番号:276910
掲載日:2025年12月22日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
川越市駅周辺の課題を抜本的に解消するためには、駅西側への出入口新設が不可欠です。例えば、近隣の新河岸駅などで橋上駅舎化や自由通路の整備により、交通の安全性や利便性が大きく向上した事例もあります。
川越市駅周辺のまちづくりにおいて駅西側出入口の新設を視野に入れ、県として計画段階から関与し支援していくべきと考えますが、都市整備部長の見解を伺います。
A 伊田恒弘 都市整備部長
川越市では、人口減少や超少子高齢社会の進展などの社会情勢の変化を踏まえ、川越市駅周辺のまちづくりに着手しております。
まちづくりに当たっては、一般的に、住民や事業者など様々な関係者の参画を得ながら、まちの将来像を共有した上で、計画を策定し、役割分担に基づき取組を進めていくこととなります。
現在、市は川越市駅周辺の目指すべきまちの将来像を示すビジョンの策定に取り組んでおり、策定に当たっての意見を伺うための懇談会が開催されております。
この懇談会には、地域住民や学識経験者、交通事業者、商工関係者のほか、県も委員として参画しております。
県といたしましては、今後もまちづくりを進めていく中で計画段階から生じる課題や疑問など市からの相談に対し、助言を行うなど丁寧に支援してまいります。