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掲載日:2025年12月22日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
県では高温耐性品種「彩のきずな」の普及を進め、さらに新品種「えみほころ」の導入も始めています。しかし、例年の高温を踏まえると、より幅広い選択肢を確保することも重要です。
そこで、国や他県で育成された高温耐性品種についても、県内での試験栽培を行い、導入可能性を検討すべきと考えますが、農林部長の見解を伺います。
A 竹詰一 農林部長
国育成の「にじのきらめき」につきましても、平成30年から令和元年度に農業技術研究センターで高温耐性や収量性に関する試験を実施しました。
その時の結果では、収量では「にじのきらめき」が、高温耐性では「えみほころ」が優れていました。
しかし、当時と比べ気象条件も変わっておりますので、今年度改めて試験しています。
試験結果を踏まえ、農業者や農業団体等の意向を伺いながら、県内への導入を検討してまいります。