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掲載日:2019年7月10日
松本さんは大学卒業後、長野県栄村で農作業の支援を行っていましたが、結婚を機に奥様の実家のある東松山市に移住し、直売所への農産物出荷を行う義父の手伝いを経て平成24年に新規就農しました。
現在は市内の直売所やスーパーへの出荷のほか、東松山市戦略作物研究会の一員として「白いとうもろこし」やカリフラワーの市場出荷、市内にある餃子工場向けの加工業務用キャベツの契約栽培を行っています。
「東松山市だからこその特徴ある品目を出荷していくことで地域の魅力を発信し、農業を盛り立てていきたいです。また、これからはワークライフバランスが課題ですね。」と語る松本さんは、若い新規就農者が多い東松山市の牽引役的な存在として、今後の活躍がますます期待されています。
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