平成27年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 （横川雅也議員）

県道東松山越生線の歩道の改善について

Q　横川雅也議員（自民）

この県道は東武東上線東松山駅付近に位置し、市街地へのアクセス道路であります。平成23年夏には地元要望を受け、歩道の横断勾配を緩やかにするため車道の路面高さを下げるとともに、側溝ぶたをがたつきが生じにくいスリット型のふたに交換する工事を実施、また、歩行可能な空間を広げるため歩車道境界ブロックを撤去し、歩行空間であることを自動車運転手が認識しやすいよう緑色のカラー舗装グリーンベルトの敷設が実施されました。
しかしながら、箭弓稲荷神社前の信号交差点から東武東上本線第250号踏切方面と松山南幼稚園より南側、国道254号方面への歩道改善がされておりません。この県道は非常に交通量も多く、特にスイミングスクール前はカーブに加え、傾斜もあることから歩行者や自動車での通行が非常に危険であります。そのため、地元住人や道路、歩道の利用者からは改善区間の延伸の要望が多く寄せられ、私も市議会議員時代に改善提案を市議会でもしてまいりました。多くの地元住民から早期の改善が望まれておりますが、県の対応及び見解を県土整備部長にお伺いをいたします。

A　浅井義明　県土整備部長

御質問の工事の実施区間から北側の東武東上線踏切まで及び南側の国道254号までの区間につきましては交通量も多く、カーブや坂道などもございます。
このことから、車道と歩道の分離を前提に路面の状況などを確認しながら、歩道の改良内容を検討した上で必要な対策を実施し、歩行者の安全確保を図ってまいります。　 

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。