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ページ番号:61672

掲載日:2023年5月17日

平成27年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(清水義憲議員)

通称第二産業道路の整備について 

Q 清水義憲議員(自民

私の地元上尾市は、県内で1、2を争うほど交通渋滞が激しい地域であります。特に、市の中心部を通る国道17号や旧中山道の渋滞は激しく、これに接続する道路も軒並み渋滞していることから、上尾市民は長年、この渋滞を何とかしてほしいと切実に願っております。
現在、国では上尾道路の整備を、県では第二産業道路の整備を進めていただいており、地元では渋滞緩和の切り札として強い期待を寄せております。こうした中で、上尾道路については、圏央道までが平成27年度内に開通予定と聞いており、大きな効果があると期待しております。
しかし、さいたま市から南側は国道17号や新大宮バイパス、産業道路、第二産業道路といった東京に向かう大きな道路がたくさん整備されているのに対し、上尾市内は国道17号と今回開通する上尾道路だけで、これだけでは十分と言えず、第二産業道路を早くつなげてほしいと願う声が日増しに高くなってきております。
こうした地元の声を届けるため、上尾市長が会長を務める第二産業道路建設促進期成同盟会と、地元原市地区の方々で組織する第二産業道路上尾市原市地区対策協議会が毎年県に要望を行っているところです。この第二産業道路については、現在、がんセンターがある通りの県道上尾環状線から上尾市役所のある県道上尾蓮田線までの区間について整備をしていただいておりますが、用地買収も進んできたことから、工事を開始して早期に開通させてほしいと考えます。そこで、この区間の進捗状況と今後の見通しについて県土整備部長に伺います。 

A 浅井義明 県土整備部長

通称「第二産業道路」は、草加市の東京都境からさいたま市を通り桶川市の県道川越栗橋線を結ぶ、県内の骨格を形成する主要な幹線道路でございます。
これまでに、都県境から上尾市内の県道上尾環状線までの区間を供用しており、現在は、上尾環状線から県道上尾蓮田線までの延長900メートル区間の整備を進めております。
現在の進捗状況についてですが、用地買収率は79パーセントとなっております。
今後の見通しについてですが、引き続き、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、残る用地買収を進めるとともに、地元上尾市と道路排水に関する協議を行い、平成28年度に用地がまとまった箇所から工事に着手できるよう準備を進めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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