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掲載日:2020年11月30日

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埼玉農業女子(第136回鈴木香純さん(日高市))

自給率0.1%「国産ごま」の自然栽培に挑む!目指すは、国産ごまの復興と地域貢献

自然栽培にこだわった希少な金ごまの栽培に取り組む新規参入者を紹介します。

鈴木香純さん就農のきっかけ

 過度なダイエットや精神的要因から拒食症を患い、「食」について考える機会があった鈴木さん。その中で、食の根源は「農業」にあると考え、特に有機食品に興味を持つようになりました。

 その後、有機栽培に取り組む会社へと就職就農しました。

 現在は会社を退職し、独立して「香胡園」を立ち上げ、ごまの栽培を行っています。

ごま栽培に挑む理由

 安全な食品から日常生活の土台を支えたいと考えた鈴木さんは、日常的に利用される食材であり、国内自給率が0.1%と低いごまに着目しました。

 また、自家採種(その年に育った作物の中で、とくに優れた形質をもつものを選び、翌年タネとして利用する。)による生産に興味を持った鈴木さんは、種が食材となるごまを収穫すれば、同時に自家採種もできることから、ごま栽培がうってつけだと考えました。

ゴマの作業ごま栽培に苦悩する日々

 はじめは、収穫や選別の大変さを痛感し、うまくいかないことだらけだったそうです。効率的に作業を行うために試行錯誤しながら、打つ手がなくなるまでやりきって、それでだめなら諦めようと挑んだごま栽培でしたが、多くの方々の応援もあって、徐々に扉が開いていきました。

農福連携「四季の郷」との出会い

 現在は、日高市内の就労継続支援B型事業所「四季の郷」が、鈴木さんのごま栽培の支援をしています。これらの支援はとても助かっているとのことでした。

今後の展望も楽しみがいっぱい!

 元々日高市で栽培されてきたごまは、赤飯やうどんの薬味に利用されるなど地域の食文化にも関わりがあり、ごま栽培を通して、食文化の継承にも役立てないかと考えています。

 また、自然栽培で生産することにこだわりをもつ鈴木さん。もっと国産ごまに興味を持ってもらい、ごまを通じて有機農業の良さも広めていきたいとのことでした。

ごま塩ごはん最後に

 金ごまのオススメの食べ方をご紹介いただきました!

 白米に金ごまとお塩をかけた「ごま塩ごはん」です。

 また、香胡園のホームページでは、香胡園のごまの特徴や生産者の想い、ごまができるまでの生産工程などが閲覧できるようになっています。こちらも是非ご覧ください。

 香胡園のホームページ: https://kagoen-goma.com/

お問い合わせ

農林部 農業支援課 普及活動担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4833

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