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掲載日:2026年7月15日
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高橋さんはもともと、ポインセチアやマーガレットなどの鉢花を中心に生産する花き農家でした。花き農家時代の2017年10月に御主人の協力を得て、新たにエディブルフラワー部門を設立しました。現在は、深谷市でネギなどの露地野菜を中心に生産しながら、エディブルフラワーの生産にも取り組んでいます。
きっかけは、食べられる花やそれを生産している人を知り、自らも「見る・育てる・食べる」をテーマに、「花のまちふかや」からお花のある暮らしを提案したいと思ったことです。エディブルフラワーは、1年中収穫していますので、花を通して季節を感じてほしいと考えています。

生産の特徴は、ハウス内で地面から隔離して鉢植え栽培を行い、栄養環境を制御している点や農薬を使用せずに防虫ネットや粘着シートなどの物理的防除を行っている点です。また、自信を持ってお客様に販売できるように、農業の安全・安心の向上を目指し2019年7月に「S-GAP実践農場」になりました。

始めた頃は販売先が特に決まっていたわけではなく、サンプルを持って飛び込みで飲食店に営業を行いました。その後、使ってもらった販売先からの紹介で徐々にお客さんが増えていきました。
また、「エディブルフラワー」を知ってもらうために、1年目から商談会やイベント等に積極的に参加し、エディブルフラワーを使った商品などを販売しました。参加回数を重ねるたびにファンが増えるのを実感でき、とてもうれしく感じているそうです。

現在は、レストラン、ホテルを中心に販売先を拡大しているほか、スタジアム等スポーツ施設への販売も行っています。さらに、一部直売所やスーパーにおいてもエディブルフラワーを販売しています。また、深谷市を舞台としたドラマが上映された際には、深谷市産農産物の一つとして販売されるなど、ふかやの野菜や花(食用)の魅力を積極的に発信しています。
今後は、レストランやホテルだけでなく、消費者の身近なところで野菜と同じように販売される商品を目指し、もっと手軽に花を食べてもらえるように頑張りたいと笑顔で話してくれました。
詳細はホームページhttps://takahashiysflower.wixsite.com/ysflower
(令和8年7月13日掲載)