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掲載日:2026年7月9日

令和8年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(八子朋弘議員)

県立男女別学校の維持について-埼玉県こども・若者基本条例の遵守について

Q 八子朋弘 議員(県民)

皆様御承知のとおり、令和6年埼玉県こども・若者基本条例が施行されました。この条例の第12条では、こども・若者等からの意見聴取及び意見交換をうたっています。
令和7年12月定例会で、井上航議員はこの条文に照らし、男女別学校の維持を求める生徒たちの声をどのように反映させるか質問しました。質問に対して当時の教育長は、「県民の意見の丁寧な把握が必要」と言いながらも、最終的には「今後とも、こども・若者基本条例の趣旨を踏まえ、こども・若者の最善の利益を考慮しながら共学化を推進してまいります」と答弁を締めくくりました。
私は驚きました。生徒の声を反映させるならば、別学教育の維持しか答えないはずだと聞いていたんですけれども、共学化を推進してまいりますとの話になったからです。理解に苦しみます。
そこで、あえて新教育長に同じ質問をさせていただきます。条例の趣旨を遵守して適切な、そして丁寧な対応をお願いしたいと考えますが、教育長に答弁を求めます。

A 石川薫 教育長

男女別学校、共学校には多様なニーズがあることから、男女別学校の共学化に当たっては、県民の意見の丁寧な把握が必要と考えております。
県教育委員会としては、男女共同参画社会の中において、高校の3年間を男女が互いに協力して学校生活を送ることには意義があると考えております。
今後、中学校卒業者数が減少し、また、教育ニーズが多様化していく中、男女における教育の機会均等を確保しながら、将来にわたり個人の能力と希望に応じた進学先の選択肢を用意することが求められます。
県教育委員会としては、埼玉県こども・若者基本条例の趣旨を踏まえ、こども・若者の最善の利益を考慮しながら、今後の県立高校の在り方について総合的に検討する中で、主体的に共学化を推進してまいります。

再Q 八子朋弘 議員(県民)

今の答弁でも最終的には「主体的に共学化を推進してまいります」という一言が最後に出てきたんですけれども、では伺いたいんですが、今、この場面で、この議論の中における子供たち、生徒たちの意見、反映しなければならない意見というのは、どういう意見だとお考えですか。

再A 石川薫 教育長

先ほどから申し上げているように、子供たちには様々なニーズがあると考えております。
県教育委員会としては、別学校を維持してほしいという意見の反映については、こども・若者の最善の利益を実現する観点から合理的に判断をするものと考えております。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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