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掲載日:2026年7月9日
Q 八子朋弘 議員(県民)
この質問については、ちょうど2年前、苦情処理委員会からの共学化すべきとの勧告を受けて措置報告書が出される直前のタイミングに質問いたしました。その際、私は様々な観点から別学教育の意義を当時の教育長に質問を通して投げ掛けましたが、結局、主体的に共学化は進めるとの結論になってしまいました。私は今でも大変残念に思っております。
3万4,461人分の署名や県教委が実施した意見交換会でも別学維持を求める多くの声があります。埼玉県こども・若者基本条例の趣旨を踏まえれば、どこかのタイミングで軌道修正すべきではないかと思っております。
そのような中、この春、教育長が交代されました。そこで、改めてこの問題に対する新教育長のお考えをお伺いしたいと思います。
そして、その上で男女別学校を維持すべきであるとの立場から、別学教育に対する考え方を教育長に確認していきたいと思います。
そこで、(1)就任記者会見における発言について伺います。
報道によりますと、教育長は就任記者会見の際、記者団からの共学化問題に対する質問に対し、主体的に推進したいとした上で、「別学の良さも理解しています。男女共同参画社会の中、男女が協力して学校生活を送る意義も大きい」と発言されたとのことであります。この内容で間違いがないかどうか、教育長に伺います。
A 石川薫 教育長
4月17日の教育長会見で、私は、「女子校の校長も務めた経験もあるので、私なりに女子高の良さを理解している」、「男女共同参画社会の中で、貴重な子供たちの高校生活3年間を、男女がお互いに協力して学校生活を送ることは意義がある」と発言しました。
その上で、「現在、生徒数が減少して、教育ニーズが多様化していく中で、男女における教育の機会均等を確保しながら、将来にわたって個人の能力と希望に応じた進学先の選択を用意することが求められていることから、県立高校の在り方について、今後、総合的に検討する中で、これまでの方針どおり、主体的に推進してまいります」と発言しました。