トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和7年9月定例会 > 令和7年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 10月1日(水曜日) > 平松大佑(県民) > 令和7年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(平松大佑議員)
ここから本文です。
ページ番号:274136
掲載日:2025年10月22日
Q 平松大佑 議員(県民)
こちらの地域では、スマートインターチェンジ整備も検討されています。整備されれば、保谷朝霞線が主要なアクセス道路となる可能性もあるため、保谷朝霞線の建設に当たっては、地域の交通ネットワーク全体を視野に入れ進めるべきです。
スマートインターチェンジ整備に間に合わない場合、地域交通への支障が出ることから、道路建設は産業道路側から進めるべきと考えますが、県土整備部長の御見解をお聞かせください。
A 吉澤隆 県土整備部長
馬場・畑中地域では、産業道路側にある黒目川や関越自動車道だけでなく、国道254号との大規模な立体交差があり、この構造物の施工には、多大な事業費と時間が必要です。
また、整備延長が約2.7キロメートルと長いため、既存道路とのネットワークや供用後の交通安全性の確保など、事業化に当たっては、区間を慎重に検討する必要があります。
このため、周辺まちづくりの主体である地元市と連携しながら事業区間の検討を進めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください