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掲載日:2025年10月22日
Q 平松大佑 議員(県民)
答弁では、中学校時代の学習評価だとか欠席日数・遅刻回数などのデータを可視化し指導に役立てる、あるいは得意・不得意科目を把握をして面談や進路指導に活用するというお話でありました。
これらのデータというのは、ある意味では、今までも見えていた粗いデータにとどまっております。期待する成果が得られない可能性もあると考えます。
より粒度の細かいデータを持って利活用を進めるべきと考えますが、教育長の御見解をお聞きします。
A 日吉亨 教育長
議員御指摘のとおり、より粒度の細かなデータを利活用することで、生徒一人一人の状況に対し、きめ細かな指導につながると考えております。
例えば、学習データであれば、定期考査の合計得点だけではなく、図形や関数などの分野別に、得点の粒度を細かくすることで、更なる学習効果の向上につながることが考えられます。
今後、より細かい粒度のデータを生徒一人一人の指導や支援につなげられるよう検討してまいります。
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