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掲載日:2025年10月22日
Q 平松大佑 議員(県民)
この問題については、令和5年に取り上げ、6月定例会では金子議員からも質問がありました。
多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別、最適化された学びの実現には、教育データの利活用が不可欠です。県では教育データを利活用し、不登校・中途退学・欠席・遅刻の減少、成績不振者の減少、成績優秀者の増加等を目指した研究を進めていると聞いております。
そこで、4点お聞きします。
(1)どのようなデータを分析し、利活用するのか。
改めて、お聞きします。不登校・中途退学・欠席・遅刻の減少、成績不振者の減少、成績優秀者の増加を実現するためにどのような教育データを利活用するのでしょうか。教育長の御見解をお聞きします。
A 日吉亨 教育長
県では、令和6年度から、県立高校1校をモデル校に指定し、新入生の中学校での定期考査の得点や、各学期の学習評価、欠席・遅刻の回数やその理由などのデータを収集し、高校の教員の指導に役立つよう、グラフなどに加工し活用しております。
今後、高校では、担任が生徒の中学校における得意科目などについて把握し、面談の際などに適切なアドバイスを行うことで、生徒の学習意欲の向上などにつなげてまいります。
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