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掲載日:2025年10月22日
Q 平松大佑 議員(県民)
埼玉の都市農業では魅力的な農産物がたくさんあり、都心から近い点も魅力の一つです。私の地元のイチゴなどは、良い品を求め都内からも買物に来る方々がいます。
まずは、都心からも近い埼玉の都市農業の認知度向上が必要と考えます。同時に、ブランドイメージの向上も必要と考えます。
SNSで都市農業に特化した情報発信、そして都内でのファーマーズマーケットへの出店などを行い、オンライン、リアル双方からの知名度向上とともに、ブランディングを積極的に進めていただきたいと考えますが、農林部長の見解を伺います。
A 竹詰一 農林部長
県では、県産農産物の魅力をPRするため、県公認インフルエンサーによるSNSを活用した情報発信を行っています。
また、首都圏における認知度向上とブランディングのため、今年9月には都内百貨店等において、梨の「彩玉」フェアを実施いたしました。
会場で配布したチラシには、彩玉を購入できる農園等の情報を取得するQRコードも記載いたしました。
この結果、各農園からは県外からの来園者が増えていると伺っています。
今後も、都内消費者に本県へ足を運んでいただけるよう、来年2月に都内・県内で予定している県産いちごフェアでは、産地情報や購入場所などがわかるポップを新設するほか、SNS等により都市農業を情報発信するなど、県産農産物の知名度向上とブランディングに努めてまいります。
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