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掲載日:2025年10月22日
Q 平松大佑 議員(県民)
会派として狭あい化、児童生徒増の現状を調査し、改善に向け取り組んでいる問題です。
現在、建替えに向け取り組まれていますが、基本設計には体育館へのエアコン設置が盛り込まれていません。特別支援学校の児童生徒には特別な配慮が必要であり、エアコン設置は必須と考えます。
また、体育館は災害時の避難所としての機能を担います。エアコンを後で設置すると、非効率でコスト増につながります。
6月定例会では、金野桃子議員がエアコン設置方針について取り上げたところです。早期にエアコン設置に関する方針を決定し、方針の中に新築施設へのエアコン設置を組み込むべきではないでしょうか。教育長の見解を伺います。
A 日吉亨 教育長
現在県では、防災拠点校の体育館へのエアコン設置を順次進めており、令和7年度実施の和光南特別支援学校の基本設計では、体育館にエアコンを設置する方針とはしておりません。
議員お話のとおり、後からエアコンを設置する場合に、改築事業と併せて設置する方がコスト面などのメリットがあり、望ましいと認識しております。
一方、県立学校では、特別支援学校の過密状況の解消に向けた整備を実施しているほか、校舎の老朽化対策なども必要な状況でございます。
和光南特別支援学校を含めた県立学校の体育館のエアコン整備については、財源の見通しも含め、引き続き、検討してまいります。
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